ぶんか社コミックス 強制除霊師・斎怨念旅館

小林薫（漫画家）/斎

ぶんか社（2012/11発売）

• サイズ コミック判／ページ数 170p／高さ 19cm
• 商品コード 9784821173808
• NDC分類 726.1
• Cコード C9979

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[たまきら]

電子書籍にて。怖いの苦手なのに読んでたいへ～ん。でも、この人のさっぱりしている雰囲気はとても素敵なので珍しく惹かれて読んでいます。

2022/05/30

[かおりんご]

漫画。ホラー。これ、本当の話？どうなんでしょ？こんなに簡単に祓えるのが羨ましい。お狐様に限らず、何かをお祀りした時は、最後まで面倒を見なきゃならない。人間の意思であれやこれや変えるのは、神様に失礼。

2021/12/26

[ネムコ]

表紙はホラー、ドーン！って感じですが、中身は第一印象と違います。まず、表紙の斎さんは女性です(笑)　それも本業は洋品店の店員さん。人にはクールだけれど、家に帰ればいっぱいの猫に囲まれてデレデレ。扶養家族のために働く気は充分なのに、肝心の店が斜陽でとうとうリストラされることに。それと前後して大家さんの孫に憑いているモノを払ってあげたことからそーゆー相談を受けるようになる。そんな気は全然なかったのに背に腹は代えられぬと心霊相談を受けたり、心霊コミックのモデルになるのも承諾することに…。続編が読みたいです！

2014/05/14

[Ｄ４Ｃ]

超ドＳの除霊師の物語（笑　といっても、人間に対してドＳなだけで、霊や動物に対しては結構優しい変わった除霊師。完全に八つ当たりで祟られたり、血筋が同じだけで祟られたりと、様々な霊象に苦しむ人たちを、お金のためいやいやながらも引き受ける、妙に人間くさい斎。なぜ彼女がこれほど強力な除霊の力を身に付けたのか、今回は描かれなかったけど、いずれそこも明らかにしてもらいたいな。

2018/02/16

[永田 誠治]

飛行機が飛び立つ前にKindleでダウンロードして電波の届かない空の上で読んだ作品。一応モデルがいて、その人が扱った心霊事件を漫画化したもののよう。まず、キャラクターがとても強烈で、魅力的。まあ、好感が持てるとは言わないけど（笑）漫画ならアリだね。一応霊について真正面から取り扱って説得力もある。意外と好きな内容。続きがあるようなので読みたい。

2022/09/03