内容説明
行きつけのダイナーで、離れた席にいる男性を見つけたヘレンは、恐怖におののいていた。彼はヘレンが繰り返し見る幻覚の中で、彼女が焼かれる姿を笑いながら見つめる男性にそっくりだったからだ、慌ててダイナーを出ようとするヘレンを見咎めて、男性が近づいてきた…。男はドレイクといい、実は人間を守る使命を持つ「センティネル」と呼ばれる戦士だった。センティネルの敵で地球征服を狙う「シネストリン」と共に闘うことになる二人。命を懸けた闘いの先に見つけたのは愛?それとも…?息をもつかせぬ、めくるめくようなストーリー。実力作家が描く究極のパラノーマル・ロマンス。
著者等紹介
ブッチャー,シャノン・K.[ブッチャー,シャノンK.][Butcher,Shannon K.]
ロマンティック・サスペンス、パラノーマル・ロマンスを数多く書いている。産業エンジニアを経験した後、ベストセラー作家である夫(SFファンタジー作家のジム・ブッチャー)の仕事を手伝ううちに創作意欲に火がつき、自らも作家となる。ミズーリ州在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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romance_holic
2
ヒロインは、「いつか自分が焼死する、そしてその場面を微笑みながら見守っている男性がいる」という恐ろしい予知夢をみています。ある日ダイナーでその男性と出会ってしまい、逃げようとしますが…。センティネルのヒーローは偶然女性に触れたことで、長年積み重ねられ、耐えていた体内の苦痛が急激に消え、また女性から離れたとたん激痛に襲われ、事情がわからないものの離れることはできないと決意します。 命を助けられつつ、予知夢の内容から、ヒーローを信頼することが難しい。読んでいて結構もどかしかったです。2011/01/22
さんべりい
0
★★☆パラノーマルだけど変わってる2014/11/16
kyara
0
パラノーマルがここまで多く出版されると、選んで手を出さないと…(>_<)クレスリー・コールとウォード、ナリーニ・シンまででやめとこうかな~私にはもうついて行くのが無理かも…2011/02/04
くろうさぎ
0
また、新たなるパラノーマルのシリーズ始動って感じで、、このシリーズが、あのシリーズがと近い感じかなぁ・・?いくつかと頭に浮かびますね。ホントに始まりにすぎないって感じで、疑問がいっぱいだし、人間関係いや悪魔関係?がまだまだよくわからないし、、ほんと、要用語事典だよね・・・。ギルダはなんか好きになれない人だな・・とか、ローガンもどうなのよ?とか細々あるけど、、先が気になるよ~~。2011/01/29
romance_holic
0
1回読んだだけではイマイチ設定が呑み込めず、再読。2011/01/24
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