ぶんか社文庫
検死捜査日誌―死者のメッセージ

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  • サイズ 文庫判/ページ数 253p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784821153268
  • NDC分類 916
  • Cコード C0195

内容説明

死者は“生”への渇望を語る。自殺、殺人、衰弱死…、看取られる幸福な死ではない“死”は“不審死”として検死捜査の対象となる。そこで検死官がみるものは、声なき死者のメッセージ。それは事件解決へ導くだけではない。哀しき声は強く“生きたい”という無念を残している。元警察官が出会った検死現場から『生きるための勇気』を示す一冊。

目次

第1章 変死者と死者を取り巻く人たち
第2章 変死体と警察
第3章 遺族と警察官
第4章 死と生
第5章 死をめぐる絆
第6章 死者たちのドラマ
第7章 さまざまな履歴書

著者等紹介

龍一京[リュウイッキョウ]
1941年、大分県生まれ。兵庫県警退職後行政書士事務所を開業すると同時に、会社経営とコンサルタント業に携わり、その後創作活動に転身。「極道刑事」でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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