内容説明
徳川家康に喧嘩を吹っかけて、関ヶ原の戦いのきっかけを作った戦国武将・直江兼続。上杉謙信に愛され、豊臣秀吉に引き立てられ、上杉景勝と共に生きた情熱の男の熱き人生。
目次
第1章 坂戸編―少年時代(兼続の先祖・樋口兼光ってどんな人?;兼続の母が直江家の娘というのは本当か? ほか)
第2章 与板編―青年時代(御舘の乱で兼続はどんな働きを見せたか?;謙信は景勝、景虎のどちらを後継者に考えていたのか? ほか)
第3章 会津編(秀吉が兼続に三十万石を与えたのはなぜ?;閻魔大王に使者を遣わす ほか)
第4章 米沢編(会津百二十万石から米沢三十万石へ大減封;兼続が見た“政宗の後ろ姿”を一挙公開! ほか)
著者等紹介
武山憲明[タケヤマノリアキ]
1960年東京都生まれ。中央大学文学部史学科卒。地方新聞記者などを経て96年フリーとなり、スポーツ、テレビ関連、歴史、旅行などの分野で著作活動を展開中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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