内容説明
生まれてくることのなかった娘へ…。人気キャスター・草野仁としてではなく、ただ一人の父親として、成長していく娘へ伝えたかった50の言葉。優しさと気配り、そして人と触れ合うことの大切さが、溢れんばかりの愛情でつづられた、草野流・生き方術が満載の必読の一冊。
目次
第1章 夢と希望にあふれて生きるきみへ(お父さんは「懸命」に生きる人生こそ「賢明」だと確信しています;美人が得するのは一時のこと 目の輝きのある女性が本当に愛されるのです ほか)
第2章 人間関係に悩むきみへ(「すみません」が素直にいえるようになれば相手もきっと変わります;好きになれない先輩でもこうすれば気の合う職場の同僚に変身する ほか)
第3章 一生懸命、働くきみへ(人よりひと汗多くかく その汗に注目してくれる人が必ずいます;お茶くみは人の気持ちをくむことです 率先してやれば職場の雰囲気も明るくなる ほか)
第4章 家族を思うきみへ(子供を愛さない親はいない きみにもう一度認識してほしいのです;家事や育児は評価されるべき仕事です 「母親なんてつまらない」と思わないで ほか)
第5章 恋愛と結婚を考えるきみへ(人の言葉に惑わされることなく自分の目で愛を確かめ信じることです;「どう見られるか」より「どう見るか」そうすれば男性の価値がわかるはず ほか)
著者等紹介
草野仁[クサノヒトシ]
1944年2月24日生まれ。東京大学文学部社会学科卒業。67年NHKに入局し、アナウンサーとして、鹿児島、福岡、大阪放送局を経て東京アナウンス室へ。『ニュースセンター9時』やオリンピックのアナウンサーとして活躍。“スポーツの草野”として親しまれる。85年NHKを退職。現在、二十年以上続く『世界・ふしぎ発見!』(TBS系)をはじめ、『草野★キッド』(テレビ朝日系)などで活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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luther0801
てんぷら
いつま