内容説明
人間とはここまで残虐になれるものなのか…!生きながらにして切り刻み、捻り潰し、業火にさらす拷問の数々。権力者による凄惨な処刑に人々は鳴咽しながら、同時にそこで流される血に熱狂的快楽をも見いだしていた。表舞台では決して語られることのない、陰惨な歴史の暗部をここに公開。
目次
第1章 なんと残酷な権力者たち(アレクサンダー大王が好んだ衰弱死の飢餓刑;処刑台で農民にダンスをさせた非道の判事 ほか)
第2章 恐怖の拷問(ネズミ部屋の受刑者は発狂する;生きながらにして、はらわたを抜く ほか)
第3章 恐ろしい処刑(エジプト人が開発したロープによる捕虜の処刑;無惨な処刑法を誇ったアッシリア人 ほか)
第4章 歴史に残された血と死の秘密(女性専用の刑として適用した生き埋め;生けにえの泉に消えた処女たち ほか)
著者等紹介
岡田英男[オカダヒデオ]
1949年東京生まれ。早稲田大学教育学部卒。放送関係の出版社を経て、歴史研究の道に入る。アトランティス大陸やムー大陸の資料の紹介に努める一方、中世史の発掘にも意欲的である。超古代研究会会員、古代文明研究会会員、ヨーロッパの歴史を探る会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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