ボルガは遠く

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  • サイズ A5判/ページ数 329p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784821142910
  • NDC分類 916
  • Cコード C0095

内容説明

極寒飢餓の支配するエラブガ(ボルガ河支流カマ河畔)の地で筆者は何を見たのか?今語られるソ連抑留の真実。もう戦争は繰り返してはいけない。

目次

第1章 召集から終戦へ
第2章 大陸連行
第3章 抑留生活
第4章 記憶に残る面々
第5章 調査・尋問
第6章 収容所の余暇と娯楽
第7章 ラーゲル周辺の残影
第8章 ダモイと抑留問題の諸相
第9章 ロシアの変貌と鎮魂の交流
付記 全抑協の運動について

著者等紹介

相沢英之[アイザワヒデユキ]
昭和17年9月、東京帝国大学法学部政治学科を卒業後、大蔵省に入省。陸軍主計少尉、戦後ソ連に抑留3年。理財局長、主計局長、事務次官を歴任。その後、昭和51年衆議院議員選挙に初当選し、以来9回連続当選を果す。議員在職中は、法務委員長、外務委員長、金融安定に関する特別委員長を歴任、国務大臣として経済企画庁長官や金融再生委員長を務めた。また自民党内においても、総務局長、経理局長、税制調査会長、デフレ対策特命委員長などとして活躍した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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