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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
タイ子
56
シリーズ第12弾。時は幕末、生麦事件も起こり東も西も揺れ動く日本の体制に庶民たちも巻き込まれていく。現在のように情報網がない時代は噂と予想で不安だっただろうな。「紅屋」の料理人・おやすの周りでも何やらきな臭い匂いが漂い始め…。料理にまっすぐ向き合い、生きて行く決心をしたおやすが何者かに攫われそうになり、それを助けた女剣士。偶然にも同じ長屋に越したばかりの女剣士は京にのぼり日本のために戦う大志を抱き、おやすの料理人を極める夢と重なり2人は友情をはぐくんでいく。おやすの出生に何が隠されてるのか楽しみな次巻。2025/08/22
やな
10
不穏な雰囲気になってきましたね。この先どうなっていくのやら。続きが待ち遠しいですね。2025/08/14
ゆかり
4
不穏な情勢になってきました。 生麦事件。 まわりの状況も目まぐるしく。 あんちゃんの出自って何ーーー??? とめちゃんが「とめさん」って呼ばれてるのがまだどうにも違和感(笑)。 琴さんとヘボンさんは実在の人物なのね。 wikiに「ヘボン式ローマ字」のこと書いてあって、『ああ!!この方の名前なのね!』ってなった。 としさんやら琴さんやら、勘ちゃんも心配だし、これからどうなっちゃうの そして最後の展開よ。 よかったね、あんちゃん😢2025/08/09
カヲリ
3
★★★★★柴田よしきは最高オブ最高ですな2025/08/16
ハナジロー
3
🌟🌟🌟🌟☆2025/08/12