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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
十六夜(いざよい)
15
病で母を亡くし、漁師の父を海で亡くしたサヨリとチヌの姉妹。両親の残した借金のカタに廓で働く事に…。姉妹はバラバラに、妹チヌは16になる前から客を取らされる。これが実際の話をモチーフにしているというのだから恐ろしい。売るものが無くなれば身体を売り、物のように扱われ、読んでいるだけで胸が苦しくなるようだった。まだ出てきてはいないが、姉ねサヨリも無事に生き残れているのだろうか?チヌと再会させてあげて欲しい。2019/04/20
こぽぞう☆
9
電子書籍で。シーモアでとりま1巻目は無料だった。2巻読むとわかるのだけど、明治中期の話らしい。女郎と呼ばれた女たち。主人公チヌは、どこか芯の強い、心の汚れない娘で救われる。2019/08/11
縁側
4
LINEマンガで15話まで無料。ついつい引き込まれてイッキ読み。2020/04/18
kenitirokikuti
4
ブックライブ無料版にて。歴史もの系レデイース誌の遊郭ものには優れた作品が多い。ちょっと前に曽根富美子『親なるもの 断崖』がwebコミックときて配信されて話題を呼び、その後に復刊されて、ものすごくびっくりした。映画化されて話題作となった『この世界の片隅に』にもその要素があるし…/。本作も似たり寄ったりの内容なのだけど、根本的なところで遊郭はみな同じだものな/お水系まんがとして、原作:倉科遼も存在感あるけど、あっちはあんまり趣味ではない。2017/09/09
akie
1
Kindle Unlimited。2018/01/21