公立美術館と天皇表現

公立美術館と天皇表現

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  • サイズ A4判/ページ数 1冊(頁/高さ 32cm
  • 商品コード 9784821120215
  • NDC分類 748
  • Cコード C0072

内容説明

この本は、ある公立美術館を表舞台として実際に昨年起きた問題について、美術家と市民有志が企画し、美術家の主催で行った二回のシンポジウム(富山市と東京都内)の記録をまとめたものである。

目次

私たちにあしたはあるのか!(不快発言から作品売却・図録焼却までの七年;自分自身の肖像画として―作者の立場から;国家は芸術に何をなし得るか;作品圧殺は美術館の自殺行為;芸術の公共性をめぐって;本心言わぬ風土の中で;作品に即して語ることこそ)
私たちにきのうはないのか!(自らの表現基盤の問題として;問題自身を作品の一部として;断ち切られた批評の回路;異世界を引き寄せる試みとして;個性のない公立美術館)
資料編(年表;美術館条例ほか;県議会の諸発言;館長見解;知事の答弁;日本図書館協会の意見 ほか)

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