わが子を守る―通り魔・連れ去り犯・性犯罪者etc.から

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  • サイズ B6判/ページ数 198p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784821108657
  • NDC分類 368.6
  • Cコード C0095

内容説明

犯罪者・異常者は、なぜあなたの子供を狙うのか?危険を察知し、理不尽な暴力の被害に遭わないための鉄則を犯罪大国アメリカで対テロ訓練指導を行なってきた著者が解説。

目次

第1章 安全に関する10の質問(あなたと子どもは大丈夫ですか?―10項目からなる安全テスト;第1項目―あなたの子どもは直感(誰かの存在による不快さ)を学んでいますか? ほか)
第2章 間違いだらけの防犯常識(なぜ、子どもは狙われるのか?;「見知らぬ人に気をつけろ」の誤解 ほか)
第3章 家庭の外は危険がいっぱい!(100%安全な場所はない;第三者に子どもを簡単に預けるな ほか)
第4章 家庭で親が気をつけるべきこと(家庭こそ子どもの身を守る最後の砦;過剰に高い自尊心が犯罪を呼び込む ほか)
第5章 暴力に傷ついた心を癒すには(大事なのは親の本能的直感;危険信号をいかに見抜くか ほか)

著者等紹介

毛利元貞[モウリモトサダ]
脅威査定コンサルタント。1964年広島生まれ。高校卒業後、世界各地の紛争地帯で実戦を経験。以後、アメリカの警察人質救出部隊などで「テロリストの心理」などを教授し、人質交渉学をベースにした暴力防止のノウハウ構築に携わる。現在は暴力の査定を専門とする(有)モリ・インターナショナルを設立し、外資系企業や警備会社などに暴力発生の予測、危険度の分析、安全確保のための方法を助言している。その一方で子どもを狙った暴力やDV、そしてストーキングといった心身的暴力に悩む人々の安全支援を、被害者支援団体などの依頼を通じて、カウンセラーや弁護士などと共同で実施している。作家としても活躍
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