密着報告自衛隊―戦闘部隊としての行動と実力

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  • サイズ A5判/ページ数 222p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784821108503
  • NDC分類 392.1
  • Cコード C0095

内容説明

『Jウィング』誌人気連載が待望の単行本化!海外での前線従軍経験が豊富な加藤健二郎(戦場ジャーナリスト)だからできた、はじめての演習密着ルポ。

目次

長距離砲撃―繊細な技が光る
転倒戦車の回収―脆弱な「陸の王者」の守護神
空中機動(ヘリボーン)―実戦を知る米軍との差を詰める
砲迫―その腕前は世界最高レベルだ
架橋―戦場に架ける橋
模擬戦闘―架空の戦死体験で兵士は強くなるか?
戦車と歩兵―機甲科部隊と小隊長の養成
地雷処理部隊―ほとんど決死隊
雪中行動―スキー技術・冬装備は世界レベル
戦車の輸送―民間船を活用する
空挺降下―三年に一度の大演習
揚陸―これならLSTより早い
検問/化学防護小隊/特科情報中隊 気象班 ヘリコプター空輸/陣地と偽装/邦人救出

著者等紹介

加藤健二郎[カトウケンジロウ]
1961年生まれ、1985年に早稲田大学理工学部卒業。東亜建設工業に勤務し、港湾建設、工場設備などの建設に従事する。1988年に退社。海外の戦場へ飛び出し、軍事ジャーナリストとなる。戦場取材を中心に、中米、中近東、ユーゴスラビア地域、チェチェン、南アフリカ、北朝鮮など、戦場突入回数76回、戦闘遭遇は27回。最近ではイラク戦争をバグダッド陥落まで取材していた。豊富な前線経験から、国内では「実戦との比較」という視点で、自衛隊、在日米軍の取材をしている。1997年より防衛庁オピニオンリーダーに任命される。他に総合探偵社ガルエージェンシーの危機管理講師、ブロードバンド放送『あっ!とおどろく放送局』で軍事戦争の専門番組の制作放映。また、情報ネットワーク組織「東長崎機関」の運営をしている
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ゴジラ 芹沢

1
自衛隊の兵器の運用の仕方が細かく書かている良書。発行が2003年なのが難点。2015/01/06

ひろただでござる

1
軍靴の音が聞こえるとか実しやかによく書かれるが、徴兵など如何に現実離れした戯言か・・・ということに気がつく。2014/02/01

たかひー

0
★★★★2013/10/04

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