「内部告発」「怪文書」の闇―権力の「息の根」を止める一撃

山田 正和【著】

ぶんか社（2003/04発売）

• サイズ A5判／ページ数 221p／高さ 20cm
• 商品コード 9784821108206
• NDC分類 335.13
• Cコード C0095

内容説明

名門企業から、有名政治家まで、塁修の暗部をえぐり出し、明るい日本社会を創るための実践ガイドブック。

目次

第１章　だから私は内部告発した―実践者が語る内部告発（労組を通じた告発が薬害発生を防いだ；ヤミカルテルを告発した「わが人生に恥じるものなし」　ほか）
第２章　内部告発のメリット・デメリット（不正を糾し、世直しに貢献できる；会社や組織がよくなり、働きやすい環境になる　ほか）
第３章　どうやって内部告発すればいいの？（基礎編　うまく内部告発をするための１０カ条；実践編　自力で内部告発する―最後に頼れるのは自分だけ　ほか）
第４章　内部告発の時代がやってきた（名門企業も内部告発で倒産する時代に；日本では“異端者”扱いされてきた内部告発者　ほか）

著者等紹介

山田正和［ヤマダマサカズ］
フリーランスライター。１９６７年生まれ、鳥取県米子市出身。関西大学文学部卒業後、鉄鋼業界紙記者、月刊経済誌、介護・福祉専門紙の編集記者などを経て、フリーランスライター。『週刊文春』『選択』『サイゾー』『月刊経営塾』『経済界』などに経済・企業事件、介護・医療分野の問題などを執筆しており、内部告発や怪文書関係の取材・収集・分析も行なっている。内部告発を直接、当時者から聞き、取材に動くことも多い。このほか、考古学や地震・火山噴火問題等についても取材・執筆を行なうなど、取材・執筆フィールドは幅広い
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