目次
序章 「日本の常識」の多くは「官製の常識」―「日本は特殊な国」という神話を捏造した官僚たち
第1章 「国際化」と「マルチメディア」の落とし穴―土建屋的発想のまま21世紀を迎えようとしている悲喜劇
第2章 自称エリート、ニッポン官僚の程度とは―その「国際感覚」こそ真っ先に疑うべし
第3章 日米自動車交渉までの愚昧なマスコミ報道―不勉強な連中から垂れ流される情報を鵜呑みにするな
第4章 歴史観・民族観の見直しこそが急務―「あいまいな国境」の時代に、この無知は許されない
第5章 世界に通用する企業経営とは―不変の哲理を、現代にどう合わせるかが問われている
第6章 企業の危機管理は政経不可分の前提から―政経分離の幻想で対処を誤った、轍を踏まない知恵を
第7章 アメリカ民主主義の理解のために―徹底した「民尊官卑」の誕生と発展の理由
終章 「脱ニッポン」を実践しよう―今こそワールドクラスを目指す、意志を持て!