必ずもめる相続の話

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  • サイズ B6判/ページ数 258p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784492043554
  • NDC分類 324.7
  • Cコード C2032

内容説明

人ごとだと思ったら大間違い。300万円の相続が一番もめる。

目次

第1章 「相続」対策と「相続税」対策はまったく違う
第2章 相続税は払わなくてよさそうなあなたへ 「相続だけ」対策!(相続財産のありか;実家の分け方;介護してくれる人にあげたい ほか)
第3章 相続税を払うかもしれないあなたへ 「相続」プラス「相続税」対策!(相続税の「納税」と「連帯納付義務」;弁護士、税理士、信託銀行…それぞれの「役割」と「真の目的」;税務調査の一日 ほか)
第4章 それぞれ個別事情のあるあなたへ 個別事情ごとの「相続」プラス「相続税」対策!(相続を放棄したい方;離婚・再婚をされた方、事実婚の方;事業承継が必要な方 ほか)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

リョウ

4
相続は誰にでも起きる。そして、相続税がかかるほどの財産がなくても相続にはもめる要素がたくさんあるし、逆にそれほどの財産がないからこそ融通がきかずに財産の分配でよりもめる要素になる。そのための対策としてどうすればよいかの本。2013/03/11

楽天家業

2
本書では相続税負担のない家庭も十分な相続対策が必要だという考えの元、様々な事例からどういうケースで相続が揉め易いかを取り上げ、その対策の講じ方を分かりやすく解説しています。個人的なピックアップポイントは、課税対象者の対策として節税対策から行うのではなく、遺産分割をどう行うかが最優先事項であり、その後に納税資金対策、そして最後に節税対策という順番を誤ってはいけないという点です。節税ありきの対策は揉める相続になりやすく、また、「節税」≠「相続人の幸せ」である事をもっと考えなければならないと気付かされました。2011/12/31

M

1
「特別受益」メモメモ。困ったらこの税理士さんに相談したいな、と思える一冊。おススメ。2015/09/19

ちむ

0
非常に参考になった。2015/08/27

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