感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
いとう
4
検査マニュアルや自動換算ソフトではできない、指標平均と各指標の差から分析する方法と臨床比較の方法を掲載。CHC理論に準拠した各クラスターの比較をするためには、補助検査を実施しなければならず、実施と分析も含めて時間を要する。p156-157：いずれか１つの指標得点が85より低い場合、その所見それ自体は必ずしも懸案事項とする理由にならない。（というのも）標準的に弱い能力（85未満）が１つ生じる割合は40％の子どもに生じるとのこと。標準的に弱い能力が２つ以上生じる割合は17％で注目すべき事態となる。2024/01/16
ひろか
4
カウフマン自身も第二のマニュアルと称しているようである。マストバイな一冊。2014/04/13
じゃがたろう
3
友人に借りて流し読みした本。余裕があれば、購入すべき本。某先生の講演を聴いた後だと、内容が理解しやすい。アセスメント実施だけでなく、解釈もマニュアルありきな感じで。機械的に敷かれたレールに沿ってだけではダメなのだけれども、そんなことを感じた。CHC理論が今後どうなっていくのか。2018/09/15
Reina
2
勉強本2019/08/31
そら
1
海外の訳だから、使うには検討しないといけない点もあったけど、観察のポイントや指標から考察できる限界点やレポートの書き方など参考になりました！継次的な分析の仕方がのっていて、参考にさせてもらっています。2019/02/01
