内容説明
本書はまさに教育公害が注目されだした頃に誕生した児童精神疾患問題に携わるもののためのマニュアルである。医師・医学生はもちろん臨床心理士、社会福祉士、教師、保健婦・看護婦、言語療法士、保母に至るコメディカル・スタッフの日常臨床業務に最低限必要な情報を提供できるよう配慮した。
目次
１ 歴史と人物
２ 発達とその基礎
３ 人格発達と防衛機制
４ 脳のしくみと診断
５ 治療法
６ 関連法規と機関と施設
７ てんかん
８ 精神遅滞
９ 多動症候群
１０ 児童期精神病と小児自閉症
１１ 児童期の心身症
１２ 神経症および神経症傾向
１３ 行動・親子関係の問題
-
- 和書
- 転生學園月光録 電撃文庫
