内容説明
ただいま。かえってきたらつたえたいひとがいる。おかえり。みんなをまってるひとがいる。
著者等紹介
にしだのぶまさ[ニシダノブマサ]
岡山県岡山市の西田酒店の長男として生まれる。絵本作家、放送作家、絵本専門士として活動中。あとさき塾など数々の絵本スクールで絵本を学ぶ。第11回絵本テキスト大賞優秀賞を受賞。日本脚本家連盟所属
nakaban[ナカバン]
1974年生まれ、広島県出身。絵画、書籍の装画、文章、映像作品等を発表する。新潮社の「とんぼの本」など、数多くのロゴデザインを手掛け、本シリーズ「あのねブックス」のロゴマークも担当した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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anne@灯れ松明の火
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新着棚で。公園の遊具のパンダは、夕方、子どもたちが帰るのを見ていて、帰った先の楽しさを知りたくて、「ぼくも かえってみたい」と思う。男の子を乗せて飛び跳ねる姿が楽しい。「ただいま」という言葉を改めて考えてみたくなった♪ 「おかえり」が全然出てこなかったのが、ちょっと不思議。作者紹介の「西田酒店の長男」が面白い。絵はnakabanさん。のびのびしていて、話に合っている。2025/03/02
退院した雨巫女。
11
《図書館-新着》バンダ乗り物が、帰る場所があってよかったなあ。パンダ乗り物に乗ってみたいなあ。2025/05/27