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内容説明
「発達障害をもつ子どもたちこそが、いちばん困っている!」切実な子どもたちの思いを、元・家裁調査官が語る。
目次
1 非行を通して見る発達障害
2 対人関係の発達とは
3 虐待を考える
4 なぜ特別支援教育か
5 特別支援の必要な子どもたち
6 回復から再生へ
7 対応上の留意点
8 社会に望まれること
著者等紹介
藤川洋子[フジカワヨウコ]
元・大阪家裁総括主任家裁調査官。2006年4月より京都ノートルダム女子大学心理学部教授。大阪大学文学部哲学科卒業後、家庭裁判所調査官となり、大阪、京都、名古屋、大津、東京家裁で勤務。非行や犯罪に関わった多くの少年少女に接し、更生のため奔走してきた。アスペルガー障害と非行特性に注目し、今までとは違った視点で少年犯罪の深層に迫りながら、少年少女の更生に力を注いでいる。東京大学医学部客員研究員も兼ねる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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