なぜ特別支援教育か―非行を通して見えるもの

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なぜ特別支援教育か―非行を通して見えるもの

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  • サイズ A5判/ページ数 143p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784820803126
  • NDC分類 378
  • Cコード C0037

内容説明

「発達障害をもつ子どもたちこそが、いちばん困っている!」切実な子どもたちの思いを、元・家裁調査官が語る。

目次

1 非行を通して見る発達障害
2 対人関係の発達とは
3 虐待を考える
4 なぜ特別支援教育か
5 特別支援の必要な子どもたち
6 回復から再生へ
7 対応上の留意点
8 社会に望まれること

著者等紹介

藤川洋子[フジカワヨウコ]
元・大阪家裁総括主任家裁調査官。2006年4月より京都ノートルダム女子大学心理学部教授。大阪大学文学部哲学科卒業後、家庭裁判所調査官となり、大阪、京都、名古屋、大津、東京家裁で勤務。非行や犯罪に関わった多くの少年少女に接し、更生のため奔走してきた。アスペルガー障害と非行特性に注目し、今までとは違った視点で少年犯罪の深層に迫りながら、少年少女の更生に力を注いでいる。東京大学医学部客員研究員も兼ねる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

たく

1
☆☆☆☆2021/09/12

hide

0
職場の先輩に借りた。「対人関係力」が弱い子どもが社会的にうまくいかないことが多く、二次的な障害として犯罪や非行に走る。「不器用系」の人たちの犯罪や非行が目立つようになったとあったが、正にその通り。現場でこのように感じる場面がある。「前思春期」である、8歳半から10歳に「共感性の獲得」をしなければならないこともわかった。 学校教育の場で刑法や民法を教えるべきという提言に納得。スポーツや遊びにルールがあるように、社会にも法があることを教えるべき。発達障害のある子どもが不自由を感じない社会に出来ればと感じた。2012/03/07

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