日本標準ブックレット<br> 格差問題と「教育の機会均等」―教育基本法「改正」をめぐり“隠された”争点

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格差問題と「教育の機会均等」―教育基本法「改正」をめぐり“隠された”争点

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  • サイズ A5判/ページ数 72p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784820802747
  • NDC分類 373.2
  • Cコード C0337

目次

はじめに―教育基本法第三条
第1章 教育基本法「改正」をめぐり“隠された”争点―「教育の機会均等」を論点に
第2章 衆議院「教育基本法に関する特別委員会」での審議―浮上した論点「教育の機会均等」
第3章 「機会の均等開放」から「機会の均等保障」「機会の平等化保障」へ―施行六〇年の歩みから
第4章 争点にしたくなかった「教育の機会均等」―政府案の準備過程から
第5章 「教育の機会均等」にかかわる論議を読み解く―「格差問題」と教育の「無償制」を中心に
おわりに―「能力に応ずる教育」から「必要に応ずる教育」への展望

著者等紹介

渡部昭男[ワタナベアキオ]
1954年愛媛県生まれ。京都大学大学院教育学研究科(博士課程)修了。鳥取大学地域学部教授、日本特別ニーズ教育学会理事、前鳥取大学附属養護学校校長。専門領域は教育行政学、ニーズ教育論、地域教育福祉論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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わらび

0
高校卒で働き始めた人は年金を払う。しかし、大学に進学したものは年金を免除される。だから、大学の学費を無償にすると年金も払っていない、学費もいらないということになり不公平だ。という政府の考え方。もう一つ、よく考えてみると教育基本法第4条では、等しく教育を受ける機会が与えられなければならず、、、という文言であり、教育を受ける権利と書いてあるのは日本国憲法である。この機会と権利という言葉の違いが教育行政、また政府の煮え切らない様子を表しているよう。2016/09/04

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