出版社内容情報
コンサルタントが現場で実際に案件に併せて使っているフレームワークを事例を読みながら学べる本。
内容説明
「MECEもロジックツリーもわかる」のに問題がいまだ解決しない職場に!現場でいますぐ使える!改善のプロの“道具箱”。いま、このプロセス、ステップで何を使うべきかがズバッとわかる!
目次
1 問題解決の基本(自分の問題解決のやり方をふり返る;問題解決できない原因と落とし穴;問題解決に時間がかかる原因と落とし穴 ほか)
2 問題解決力を高めるしかけ(テーマ選定/設定;問題把握/課題設定;目標設定)
3 問題解決ツール37(問題背景整理シート;問題解決の目的・対象整理シート;問題解決のロードマップ ほか)
著者等紹介
松井順一[マツイジュンイチ]
コンサルソーシング株式会社代表取締役。中小企業診断士、システムアナリスト、情報システム監査技術者。アイシン精機株式会社にてABS等の新製品開発に従事。微小洩れ測定法開発にて科学技術庁長官賞を受賞。その後、社団法人中部産業連盟、トーマツコンサルティング株式会社、現職にて、トヨタ生産方式ベースの営業・管理間接・開発・サービス業務改善、製造ライン構築・現場改善、5S、目で見る管理、経営戦略のコンサルティングを行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
kim
3
論理と事実を一致させるためには、二通りの方法がある。1つは机上で行った。論理的推論に対して事実で裏付けをとっていく方法。2つ目は事実をもとに論理を作る方法。近年はビックデータやディープラーニングと言われるアプローチの重要性を叫ばれているが、これらはいつでも事実を分析したり、構造化していく中から今まで明らかにされていなかった論理を導き出す方法。 2022/08/13
高嶋 真也
0
問題へのアプローチや解決のためのツールについて書かれた本。 前半にツールを用いたアプローチの説明、後半は各ツールの紹介あり。2016/10/30
zero
0
〇2020/11/19