サーペントの凱旋―となりのナースエイド

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サーペントの凱旋―となりのナースエイド

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  • サイズ 46判/ページ数 352p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784041151303
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0093

出版社内容情報

あらゆる臓器に同時多発的に悪性腫瘍が生じる奇病「シムネス」は、星嶺医大附属病院の伝説的外科医・火神郁男の命までも奪った。
火神の死から三年、ナースエイドと外科医の二刀流で働く桜庭澪は、新時代のがん治療装置「オームス」のテストオペレーターとしてハイレベルな手術を一手に引き受けていた。
オームス実用化に向けた重要な手術を控えたある日、医師免許を剥奪され海外に渡っていた竜崎大河が突然姿を現す。
澪と大河は再びタッグを組み、シムネスの驚くべき秘密に迫っていく。

内容説明

あらゆる臓器に同時多発的に悪性腫瘍が生じる奇病「シムネス」は、星嶺医大附属病院の伝説的外科医・火神郁男の命までも奪った。火神の死から三年、ナースエイドと外科医の二刀流で働く桜庭澪は、新時代のがん治療装置「オームス」のテストオペレーターとしてハイレベルな手術を一手に引き受けていた。オームス実用化に向けた重要な手術を控えたある日、医師免許を剥奪され海外に渡っていた竜崎大河が突然姿を現す。澪と大河は再びタッグを組み、シムネスの驚くべき秘密に迫っていく―。

著者等紹介

知念実希人[チネンミキト]
1978年、沖縄県生まれ。東京慈恵会医科大学卒業。2011年、第4回ばらのまち福山ミステリー文学新人賞を受賞し、12年、『誰がための刃レゾンデートル』(のちに『レゾンデートル』と改題し文庫化)で作家デビュー。15年、『仮面病棟』が啓文堂書店文庫大賞を受賞。18年より『崩れる脳を抱きしめて』『ひとつむぎの手』『ムゲンのi』『硝子の塔の殺人』『放課後ミステリクラブ 1金魚の泳ぐプール事件』で本屋大賞にノミネート(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

starbro

200
知念 実希人は、新作をコンスタントに読んでいる作家ですが、「となりのナースエイド」シリーズは、初読です。医療冒険活劇、映像化には向いているかも知れませんが、小説としては微妙、ノベライズの様な感じでした。 https://www.kadokawa.co.jp/product/322403000624/2024/12/14

hirokun

80
★3 私は医療関係の小説には興味があり、知念さんの作品も新刊を中心に読んでいるが、となりのナースエイドシリーズの初回作は読んでいない。その関係からか内容的に少し分かり難い部分もあったが、スピード感のある展開でエンタメ小説として楽しめた。ナースエイドとから想定した物語とは違っていたが、最新がん治療に関するSF的色彩を伴った内容でそれはそれで面白かった。 2024/12/29

itica

71
「となりのナースエイド」続編。前作から3年後、澪はナースエイド(看護助手)をしながら外科医としても腕を上げている。医師免許をはく奪され渡航していた竜崎が帰国し、新たな魔の手がふたりに襲い掛かる医療サスペンス。AIによる未来型医療の明暗は、海堂尊さんぽい?が、澪と竜崎の患者に対する真摯な姿勢に救われる。会話内容がドラマみたいと思ったら前作はドラマのために書かれていたのね(笑) 2024/12/14

はにこ

68
続編。前作を読んでから少し時間が経っていたので、記憶が曖昧なところあり。大河先生は免許を剥奪されたんだったな。あっ、澪しか操れない変な機械あったねー。って感じで読み進めた。火神細胞っていうのがスゴイね、良い意味でも悪い意味でも。でも将来的にこんな細胞が出来る可能性があるんだろうね。現役医師が書いてるだけに。これ、また続編出てもおかしくない終わり方だねぇ。2025/03/24

Ikutan

63
前作の3年後。桜庭澪は、ナースエイドと外科医を両立し、火神細胞を用いた『オームス』のオペレーターを務め、メガファーマに移籍した火神玲香は、父親の業績を引き継ぎ、その開発に心血を注いでいた。そんな二人の前に、医師免許を剥奪され、海外に渡っていた竜崎大河が現れる。10年前に突然社会に現れた奇病『シムネス』。更にその『シムネス』の手術中に起こった異状事態。その謎がついに解き明かされる。今回はもうSFの世界ですね。それでも知念さんにかかると、臨場感たっぷり。「目の前の患者を救う」という澪の心意気が素晴らしかった。2025/03/16

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