製品開発の「見える化」99

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  • サイズ A5判/ページ数 245p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784820749127
  • NDC分類 675.3
  • Cコード C2034

内容説明

御社でイノベーティブな製品が生み出せない理由は…?リスクを減らそうとしたり、効率性を求めたりという動きのなかで、これまでの手法の延長線上で開発業務を行おう、という担当者が多くいます。しかし新しい技術がぞくぞくと登場している今、既存手法の延長をつづけると敗北が待っています。この本で紹介する99個のしかけを活用して、多くの開発者が斬新なアイデアを生み出し、様々な人の意見を取り入れながら行う「チーム開発」をめざしましょう。

目次

第1章 業界別でみる「製品開発」ガイド
第2章 戦略を「見える化」する
第3章 企画を「見える化」する
第4章 設計検討を「見える化」する
第5章 プロセス管理を「見える化」する
第6章 プロジェクト管理を「見える化」する
第7章 組織・人材を「見える化」する

著者等紹介

北山厚[キタヤマアツシ]
株式会社iTiDコンサルティング取締役コンサルティング最高責任者。1987年よりソニー株式会社にてVTR設計、MDの事業開発に従事。1996年より株式会社電通国際情報サービスにて企業改革業務に携わった後、2001年株式会社iTiDコンサルティング設立に参画。以来、企業の提供する価値と開発業務の生産性向上、リーダー人材の育成等多数の改革、成長を支援。現在はこれからの日本企業に道標を示すべく企業向け講演などを中心に活動

星野雄一[ホシノユウイチ]
株式会社iTiDコンサルティングシニアマネージングコンサルタント。大手住宅設備メーカーにて新機種立ち上げ、生産ライン業務改善に従事。株式会社電通国際情報サービスにて企業改革業務およびシステム開発・導入に携わった後、株式会社iTiDコンサルティングに参画。日本を代表するトップ企業にて、リーダー人材育成や開発業務効率化といった人とプロセスの両面から企業の変革・成長を支援。現在は製造業の枠を超えて、公開講座や企業研修を中心に活動

矢吹豪佑[ヤブキゴウスケ]
株式会社iTiDコンサルティングマネージングコンサルタント。大手輸送機器メーカーにて生産技術職に従事し、大規模プロジェクトの工程設計・生産準備を経験。その後、株式会社iTiDコンサルティングに参画。大手自動車、重工業メーカーを中心に先行開発プロセス効率化、不具合未然防止プロセス定義、設計者の自律を実現する人材育成支援などを展開。現在は開発現場の支援に加え、公開講座などでも活動(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

イノベーター

7
店に行けばさまざまな製品が溢れていますが、実際にどうやって製品を開発しているのか、なかなか分からないものです。 その状況は案外自分が所属する会社でもあっても同じで、どんな過程で製品が開発されるのか、多くの場合ブラックボックスになっています。それを「見える化」するための手法を99個も集めています。 http://www.4-de.net/changebook/?p=7482014/11/28

ノンミン

2
開発においてよく用いられる手法がコンパクトにまとめてありました。これらの中から、適宜、見える化に役立ちそうな方法を活用すれば良いと感じます。2024/09/08

kazzz

1
あとがきより。製品開発という見える化しにくい領域をどこまで見える化すればいいのか..定量化、見える化されたものでないと意味がないというようなMBAにありがちな考え方は、開発業務の良さ、妙味を消し去る恐れもある..見える化することに注力したがために、開発が期限に間に合わなくなったでは本末転倒転倒..見える化が目的ではない。 ..その通り。周囲の安易な「見える化」のプレッシャーに流されることなく、うまいこと活用するのが大事。2014/12/20

eiko

0
事業企画、製品企画、構造開発設計、プロセス設計、開発テーマの推進まで広く浅く活用できる手法やフレームが載ってる。手法の深堀は無いけど、これを読めば全体の流れや、何を深堀すれば解決できるかがわかるので便利。2017/05/19

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