内容説明
すべての人、特に経営者・リーダー・親たちが「ほめ達」となり、日本の心の内戦を終わらせるプロジェクト。「泣く子もほめる!ほめる達人」が、「ほめる」ことの効果も楽しく伝える。
目次
第1部 「ほめる」とは何か(人の価値を発見して伝える;モノの価値を発見して伝える ほか)
第2部 「ほめる」効果を知る(脳にはられたラベルをはがそう;口にするのが恥ずかしいぐらいの夢を持つ ほか)
第3部 「ほめる」技術を身につける(「初対面」のときからほめる;「名前の漢字」から相手に価値を伝える ほか)
巻末 さらに「ほめ達」になるために(モチベーション理論;ほめ達!用語解説 ほか)
著者等紹介
西村貴好[ニシムラタカヨシ]
一般社団法人日本ほめる達人協会理事長。有限会社シーズ代表取締役。1968年生まれ。関西大学法学部卒業。野村不動産に入社後、野村ホーム注文住宅部門に配属。1年目で、全社新人販売最高レコードを達成。1993年には、結婚を機に家業の不動産管理業務に従事。2005年に覆面調査会社「ホスピタリティ・デザインC’s」を設立。2010年には、「ほめ達(ほめる達人)検定」を開始。2011年10月には一般社団法人日本ほめる達人協会を設立し理事長に就任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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dapiko
4
検定とあるので読み物的ではないかと思われるかもしれないが、そんなことはまったくない。検定に興味のない人もぜひ読んでみてほしい。ほめる達人とは、常に相手の成長と可能性を信じる人、人・もの・出来事の価値を発見し伝える人のことだ。 実践すると、人のことも「自分のことも」尊重できるようになるのである。そうすると、ほめ達で定義されている、「心の内戦」状態を終わらせることができるのである。心の内戦とは心を病んでしまう社会、現代日本の状態のことである。 先日「彼女は頭が悪いから」を読んだ。エリートに読んでもらいたい。2020/11/22
桑原 大樹
0
モノの見方は十人十色。様々な視点で物事を捉える習慣を身に着け、皆が気持ちよくなることができる本。物事の捉え方の具体例が記されており参考になる。
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- 洋書
- ELIS DANSE