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内容説明
「頭」と「心」に届く必ず伝わる説明の技術。聞く力+変換力+表現力+動かす力、4つの力が身につく。
目次
第1章 「わかってもらえない」「うまく伝えられない」を解消しよう(ますます説明が求められるようになってきた;ほとんどの日本人は説明が苦手 ほか)
第2章 聞き手を徹底的に理解する「聞く力」を身につける(わかりやすい説明には聞く力が欠かせない;「話す」と「聞く」のベストバランス ほか)
第3章 情報を伝わる説明にまとめる「変換力」を身につける(考えたまま話しても伝わらない;「自分が言いたいこと」ではなく「聞き手にわかって欲しいこと」 ほか)
第4章 今すぐできる8つのテクニック伝わる「表現力」を身につける(表現力が「わかりやすさ」を決める;テクニック1 聞いてもらえる「場」をつくる ほか)
第5章 「伝わる」を結果につなげる聞き手を「動かす力」を身につける(「伝わる」は仕事の出発点;「理解できる」でも「やらない」を防ぐには ほか)
著者等紹介
櫻井弘[サクライヒロシ]
東京都港区生まれ。CNS(株)話し方研究所取締役所長。製薬、金融、サービス、IT関連等の民間企業をはじめ、人事院、各省庁、自治大学校、JMAなどの官公庁・各種団体でコミュニケーションに関する研修を手がけ、研修先は500以上の団体におよぶ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ゼロ
30
あなたの話はわかりやすいと言われるためのヒントが書かれた本でした。説明をしようとするからには、伝えない内容があるはずです。私の話が伝わらないのは論理的に説明ができてないからって思っていませんか?論理的に話すことは大切ですし、要件を伝えるのに準備をすることは必要です。ただそれ以上に、説明している相手のことを考えて話すことが大切です。ひとりよがりの説明にならないための心得と具体的な方法論が図解を交えて書かれていた良書でした。2015/01/02
やっつん
1
ふむふむ、と読み進めましたが、文章のクセでしょうか、時々読みづらさを感じます。一文が長いと、助詞、接続詞はこれで合ってる?と思うところもありました。読めなくはないので、必要なところだけ斜め読みしました。それでも十分に有用です。実現するには練習が必要ですね。2025/01/06
豊平川散歩
0
たまに振り返ると気付かされることかある。まだまだ、聴く方の立場になっていないということだろう。1番だいじな要素。2017/12/17
稲
0
いわゆる「ロジカル・プレゼンテーション」ではなく、相手の感情にそって、相手が受け入れやすい説明を行いましょう、という趣旨。 今の職場では、「2階」のメンバーと「3階」のメンバーがたまに衝突するが、立場が違うので当然である。 衝突をなくすには、相手の意図を汲む必要があるが、そのためには相手の仕事内容を知り、上司の意向を知ったうえで、自分の上司の意向と妥結できる地点を探す必要がある。 業務量的に、「3階」にそこまでの余裕はないので、こちらがそうしなければならないのだろうが、一仕事だ。 どこまでやるべきか悩む。2016/07/16
豊平川散歩
0
いつも相手に自分の思っていることが、うまく伝えられずもどかしい。この本に書かれていることを意識しながらやれば、改善出来る気がする。2015/08/21