内容説明
関数、方程式、因数分解、展開、確率、図形…すっかり忘れてしまった数学が丸ごとわかる!スラスラ解ける。
目次
1 正負の数
2 文字式
3 1次方程式
4 連立方程式
5 1次関数
6 展開と因数分解
7 平方根
8 2次方程式・2次関数
9 場合の数・確率
10 図形
著者等紹介
秋山仁[アキヤマジン]
東京都出身の数学者。東京理科大学教授/理数教育研究センター長、日本医科大学助教授、東海大学教授などを歴任。著書・共著・訳書・DVD等多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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スターライト
4
10年前(2013年)に出た本なので現行の課程とずれがあるかもしれないが、中学生が習う数学を10章に分けて解説。正負の数や方程式など最初はわかりやすいが、最後の図形では苦手意識からかわからない部分も。各章に挿入されたコラムが意外に面白く、監視カメラの数などはなるほどと思った。数学が日常で役に立っていることがわかる豆知識。2023/07/31
大熊真春(OKUMA Masaharu)
2
残念。あまりいい本ではない。+は右方向・-は左方向という数直線の考えにとらわれて頭をこんがらがせてたりする。温度計は0℃から上に+,下に-でしょ?地図で西は左・東は右でしょ? それを「西に△△km」という問いだからと右を西にしていたりする。何の断りもなく。「+8は-2よりいくつ大きいか」で、いきなり最初に「AさんBさんは5点持っています。Aさんの5点に8点が加わると、、Bさんの5点から2点引くと、、」。 『どうして5点を持っているのか』の説明がない。巻頭の「はじめに」のビートたけしの話だけは面白かった。2014/03/13
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