手帳・ふせん・クラウドを使う ダンドリ上手になる技術―計画力を強くするタスク管理仕事術

村上 崇/北 真也/片岡 義也【著】

日本能率協会マネジメントセンター（2012/09発売）

• サイズ A5判／ページ数 197p／高さ 22cm
• 商品コード 9784820748052
• NDC分類 336.04
• Cコード C2034

内容説明

決まった時間の中で多くの仕事量をこなしていくのがこれからのできる人。そうした仕事をするには、「やるべきこと」をどんどん完了させていくダンドリの良さである。本書では、“ハックマニア”の著者たちが日頃実践して成果を上げている「手帳」「ふせん」「クラウドツール」など身近なモノを活用したダンドリ仕事術を紹介。本書で紹介するワザを使えば、計画力も向上する。

目次

第１章　タスクとは何かを理解しよう
第２章　ダンドリにＧＴＤを活用しよう
第３章　「手帳」活用タスク管理術
第４章　「ふせん」活用タスク管理術
第５章　「クラウド」活用タスク管理術
第６章　「手帳×ふせん×クラウド」ハイブリッドタスク管理術

著者等紹介

村上崇［ムラカミタカシ］
株式会社カーツメディアワークス代表取締役。国立津山高専電子制御科にてロボット工学を専攻。高専中退後、テレビ制作会社にてディレクターとして多くの番組を制作。報道番組では数々の事件、政治、トレンド情報などのリサーチから取材、リポート、編集まで幅広く手がけ、情報収集と情報発信の礎を築く。その後、ＰＲコンサルティングファームにて東証一部上場企業、グローバルブランドグループ企業、アイルランド政府、医療・病院などのブランディング及びクロスメディア戦略コンサルティングを手がけ、その後独立。現在、デジタルマーケティングおよびＰＲ戦略を中心とした株式会社カーツメディアワークスを設立し、企業のコミュニケーション活動をサポートしている

北真也［キタシンヤ］
１９８２年生まれ。大阪府出身。大手メーカーでシステムエンジニアとして日々奮闘する傍ら、自身が主宰するブログ「Ｈａｃｋｓ　ｆｏｒ　Ｃｒｅａｔｉｖｅ　Ｌｉｆｅ！」と「アシタノレシピ」、勉強会「東京ライフハック研究会」にて実践的な仕事術を研究・発信

片岡義也［カタオカヨシナリ］
１９７４年生まれ。神奈川県川崎市出身。ＳＥ・プログラマー。学生時代から趣味に没頭するために時間管理・タスク管理を始め、独自の理論を構築。現在はその理論を応用し、プロジェクトチームの残業を０に。またボランティア活動を通じて悩めるサラリーマンの改善をサポートしている。運営するブログ「４４７ブログ」で時間管理・タスク管理のノウハウやストレスがたまらない子供との向き合い方を公開。「東京ライフハック研究会タスク管理分科会」主宰（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[Tadashi_N]

GTDを学んでみよう。

2016/04/15

[まりこ]

図書館より＊妙に納得＝実践している事があった。やらないことのリストで効率化。知らず知らずのうちに無駄な事をやっていることに気がついた日がある。雑用なのか必要なのかを考えて日頃から仕事に厳しい姿勢を貫く！！

2016/02/04

[suoyimi]

GTD (Getting Things Done)の考え方を中心にダンドリ上手になるためのテクニックを紹介しています。 GTDは頭の中にあることをすべて書き出します。それらに対して、いつ何をやるべきかのリストを作り、そのリストに従い実行するだけにします。これによりストレスから解放されることになります。 手帳などの紙ベースのGTDの紹介に加えて、クラウドツールであるToodledoなどではどうGTDを実践すればよいかも紹介しています。

2016/02/21

[タムタム]

読みやすく実践しやすい内容だと思う。私は手帳を使って計画をどう実行して行くかの参考にしました。

2013/04/05

[みこりん]

タスク管理、超苦手です。これを読んで少しは修行します。でも、意味がわからないことやめんどくさそうなことがいっぱい。勉強してできるところからやってみます。重要なのは、目標を持つこと。これがないと、ただのスケジュール管理になってしまいます。自分の長期な目標、そこの見直しから始めないと！

2012/12/02