内容説明
問題を「三発」(発生・発見・発掘)に区分する、問題と問題点とを明確に区別する、問題点の発見に重点を置く、第三者的な問題把握からの脱皮を求める(自責化)、特定の問題解決手法ではなく手法の前提を学ぶ、といった5つのSAT法の主な特色をベースとして、SAT法による問題解決手法を解説する。
目次
第1章 問題意識を身につけよ
第2章 問題発見に抜かりはないか
第3章 ものの見方と考え方を見直せ
第4章 問題解決の仕方に習熟せよ
第5章 課題形成と解決の道をめざせ
第6章 組織を柔軟思考体質に変えよ
著者等紹介
芝崎篤義[シバザキアツヨシ]
1928年、東京生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業。社団法人日本能率協会コンサルティング事業本部を経て、現在、組織能力研究所所長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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