内容説明
アメリカはじめ世界30カ国以上で実践されている「トレーナー養成」のバイブルついに邦訳。「参加者主体」のトレーニングテクニックなら、記憶保持率90%アップ!学んだことを実践する割合75%アップ!研修の準備と実施に要する時間25%カット。
目次
クリエイティブの起源
プレゼンテーションの準備
学習者のモチベーション
視覚教材の使い方・活かし方
参加者を参画させる
クリエイティブな教材
効果的な資料をつくる
プレゼンテーション・テクニック
研修をカスタマイズする
測定ツール(アセスメント)を使った学習
既存の研修プログラムを改造する
技術的なトレーニング向けの参加者主体テクニック
コンピュータトレーニング向けの参加者主体テクニック
Eラーニングに関する神話とメソッド
クラスルーム・マネジメント・テクニック
研修をクローズする
著者等紹介
パイク,ロバート・W.[パイク,ロバートW.][Pike,Robert W.]
CSP(Certified Speaking Professional)を取得していて、CPAE(Council of Peers Award of Excellence)にて殿堂入りを果たしており、人材開発分野において高い称賛を浴びているスピーカーであり、優れたトレーナーであり、コンサルタント。1969年より、商業・産業・政府向けの研修を開発し実施している。ミネソタに本拠地を構えるボブ・パイク・グループ、リソース・フォー・オーガナイゼーションズ・アンド・クリエイティブ・トレーニング・テクニック・インターナショナル社の会長兼CEO。IBM、AT&T、NASA、ファイザー製薬、テレコーディア、ウォルトディズニーワールドなど、多くの大手企業で研修を行っている。85,000人以上の人材開発のプロが、クリエイティブ・トレーニング・テクニック・ワークショップに参加している。ASTD(American Society for Training and Development)の地方支部、ASTD本部、その他の専門的な組織では、メインスピーカーを務めたこともある。『トレーニング』誌が開催した会議では、人材開発の達人として出席した。その名声は世界中にもとどろいており、ヨーロッパ、アジア、中近東、オーストラリア、南米で開催される会議にも引っ張りだこ
中村文子[ナカムラアヤコ]
ダイナミックヒューマンキャピタル株式会社代表取締役。大阪府出身、神戸市外国語大学外国語学部英米学科卒業。マイクロソフト株式会社名古屋営業所勤務を経て、プロクター・アンド・ギャンブル・ファー・イースト・インク(P&Gジャパン)、ヒルトン東京ベイにて人材育成・組織開発に従事。2005年にダイナミックヒューマンキャピタルを設立後に参加したASTDのカンファレンスで、ボブ・パイク氏のセッションに初参加、大きな衝撃を受ける。パイク氏のノウハウを日本に紹介したいという強い思いをいだき、ミネアポリスのボブ・パイク・グループ本社での研修を受講、トレーナー認定のプロセスを経て、2007年秋、日本人初のトレーナーとして認定される。現在は、『トレーナー主導で参加者主体』のクリエイティブ・トレーニング・テクニックを、フルに体験しながらそのエッセンスを学ぶことができる2日間の“トレーナー養成ワークショップ”を展開中。また、クリエイティブ・トレーニング・テクニックのノウハウを用いた人材育成に関するコンサルティングも提供している
藤原るみ[フジワラルミ]
神戸市出身。甲南大学法学部(海商法専攻)卒業。その後、カナダに渡りコンフィデレーション大学(国際ビジネス専攻)卒業。帰国後、飲食会社に勤務した後、研修会社にて講師採用面接・講師管理・異文化問題解決などを担当しながら、研修講師として関西の様々な企業にて研修を実施する。2002年にケンブリッジ大学英語教授法修了と同時にフリーランスとなり、ビジネス英語研修(ビジネスライティング研修・プレゼンテーション研修・ネゴシエーション研修・海外赴任前研修)やビジネス日本語研修を中心としたビジネスコミュニケーション講師として幅広く活躍し、翻訳(一般翻訳・技術翻訳・法律翻訳)、通訳(アテンド通訳・商談通訳(逐次))も手掛けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。