図解実務入門 よくわかるＪＩＳＱ１５００１―個人情報保護対応

日本国際規格コンサルティング【著】

日本能率協会マネジメントセンター（2002/02発売）

• サイズ A5判／ページ数 245p／高さ 21cm
• 商品コード 9784820740520
• NDC分類 336.17
• Cコード C3034

内容説明

「個人情報保護」の管理能力強化のためのマネジメントシステムＪＩＳＱ１５００１規格要求事項が図解でわかる。プライバシーマーク（Ｐマーク）取得に必要なコンプライアンス・プログラムの構築方法がわかる。

目次

第１章　個人情報保護とＪＩＳＱ１５００１（増加する個人情報漏えい事件；インターネットによる個人情報漏えい事件　ほか）
第２章　ＪＩＳＱ１５００１要求事項のポイント（ＪＩＳＱ１５００１の要求事項とは何か；適用範囲の設定　ほか）
第３章　コンプライアンス・プログラムの構築方法（プロジェクトチームを設置する；ＣＰ構築スケジュールの計画立案を行う　ほか）
第４章　プライバシーマーク審査の概要（プライバシーマーク申請の準備；申請情報の入手方法と審査の流れ　ほか）
添付資料

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[葉]

個人情報保護に関する日本国内の動向は1980年にOECD勧告に賛成したことから始まり、1988年に個人情報保護法の制定が行政機関が対象となった。Pマーク認証制度とは、JISQ15001に準拠し、継続的に適合していることを第三者が認証するシステムであり、企業評価にも繋がる。データ管理ルール作成のポイントな内部規定に明記する必要がある。CP教育の目的は自己の役割と責任の認識などがある。

2015/10/13