強靱な組織を創る経営―予測不能な時代を生き抜く成長戦略論

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強靱な組織を創る経営―予測不能な時代を生き抜く成長戦略論

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  • サイズ B6判/ページ数 379p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784820731887
  • NDC分類 336
  • Cコード C2034

出版社内容情報

■ユニークで実戦的な企業経営論

国内外の経済を主導してきた伝統企業に代わり、GAFAやBATといった米中企業が台頭してくるなか、それらに市場が脅かされないよう、日本企業は強靭な経営体力と柔軟な事業創造が求められてきています。

それには、ヒエラルキー型組織を見直して既存事業を深化させ、一方でイノベーティブな新規事業の創造を早めることが急務です。

本書は先読みが困難なこれから、環境変化に動じない強靭な組織に再構築し、長期志向で成長していくための経営のあり方を説きます。

内容説明

米国GAFAと中国BATの興隆に象徴的な現代のビジネス社会―日本企業が再び世界で光を放つ処方箋がここに書かれている!

目次

本書の要旨―未踏の経営への挑戦
第1部 なぜ日本企業は成長から取り残されたのか(短期志向・財務志向に陥った日本企業;ヒエラルキーが生んだ仕事主義;GAFAやBATは異星人)
第2部 成長のための働き方改革(いまを守るヒエラルキー、未来を創るプロジェクト;「働き方改革1」オフィスを出て街をさまよえ;「働き方改革2」青年・壮年・熟年のチームワーク;「働き方改革3」外国人社員の力)
第3部 組織ケイパビリティの開発(成長のための組織ケイパビリティ;本社・本部の解体;人事部長と組織ケイパビリティ;マネジメントプロセスの改造;良いガバナンスによる企業の成長;成長のための企業文化)

著者等紹介

綱島邦夫[ツナシマクニオ]
有限会社経営力研究所コンサルタント。Korn Ferry Senior Client Partner。University of Pennsylvania,Wharton School,Member of Executive。Education Board。慶應義塾大学経済学部卒業、米国ペンシルベニア大学ウォートンスクール卒業(MBA)。野村證券で営業部門、企画部門の業務に従事した後、マッキンゼー・アンド・カンパニーNY事務所に入社。国内外の様々な企業の戦略策定にかかわるコンサルティングを行う。マッキンゼー卒業後は、ラッセルレイノルズ、CSC(Computer Science Corporation)インデクス日本支社長を歴任し、コーンフェリー・ヘイグループに参加。ウォートンスクールExecutive Education Boardの理事を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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templecity

11
「強靭な日本へ」フォーラム21 東日本震災直後のレポートで未だ民主党政権下で執筆された。首相などは国会でどうでもよい答弁のために拘束されるのではなく、外交を含めた広い知見を広めなければならない。財政危機や少子化問題もあり。震災直後でも秩序が保たれていた日本は評価されている。国は世界のために貢献するという姿勢がリーダーには求められる。 2020/05/22

ジコボー

8
今すぐパワーポイントを廃止せよ! 人、プロセス、企業文化を包摂する組織能力「組織ケイパビリティ」の向上により会社を強く成長させる原動力にせよと説く本です。 全社員それぞれの役割を明確にし、個々人の能力拡大がこれからの日本の企業に必要です。 社内業務をサイロ化させず社内の部門連携を重視させること。 経営者社員ともに顧客心理を学ばなければなりません。社員全員の成長こそが会社の成長となります。 パワーポイントのデザインなど本質でないところに時間を割く暇はありません。イノベーションは結果であり目的ではありません。2020/01/12

Kamome

1
とても骨太の本。ビジネスマンに読まれることを意識して序章に総括、おわりにに総括を説明されており、読みやすい印象を受けた。 日本企業はが凋落した理由、それを解決する方法について、必要な部分に絞って説明されており、人事関連をテーマにする自分にとっては参考になる部分が多くかなり勉強になった。 7Sを意識した人材開発を意識して、文化の浸透を進める。 経営企画部門は消滅し、事業部ごとに人事ポリシーを作りつつ、事業部が一つの会社として世界的に組成しつつお客様目線でサービス、プロダクトを提供するマトリクスの形で進める2020/12/10

ぽめこ

0
日本企業あるある。いままさに会社で変革が起きていると思うが、果たしてうまくいくだろうか。組織ケイパビリティは7つのSが融合するものらしい。ボトムアップを許容する文化を持つ組織には、社員同士の信頼関係の構築。そのためには、人事制度の変革。降格が行われない、逃げ切り世代が存在するような中途半端な変革では、世代間格差が生まれ、信頼関係なんてものが生じなくなってしまう。そもそも、トップに対する不信感が残っている状態では、何も変わらないのかもしれない。2024/03/10

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