マンガでやさしくわかる組織開発

個数:
電子版価格
¥1,584
  • 電書あり

マンガでやさしくわかる組織開発

  • ウェブストアに14冊在庫がございます。(2024年04月26日 02時22分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 46判/ページ数 245p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784820731818
  • NDC分類 336.3
  • Cコード C2034

出版社内容情報

組織が抱える根本的な問題を、チームで解決する!
~職場活性化を実現する考え方+実現のヒント~

□職場・組織がうまくいっていない
□職場に活気がなく、重苦しい雰囲気だ
□社員同士の会話がほとんどない
□もっといい職場・組織にしたいけれど、その方法がよくわからない

こうした悩みに対する解決策を考えるヒントが、
「組織開発」にあります。

「おひとりさま業務(個業)」の増加、
職場のダイバーシティの高まり、
仕事の効率化の負の面として話し合いの時間の減少など、
今の日本企業は、かつてないほど、
お互いを信頼し、協働し、イキイキと働くことが難しくなっている、
といっても過言ではありません。

そのような背景の中で注目を集める
「組織開発(Organization Development)」。

「戦略や制度といった組織のハードな側面だけではなく、
人や関係性といったソフトな側面に働きかけ、組織を変革していくアプローチ」
組織開発は、このように定義することができますが、
いまいちつかみどころのないものという方も多いのではないでしょうか。
また、「組織開発=カタカナの名前が付いた手法」というイメージもあるかもしれません。

組織開発とは一体、どのようなものなのか?
組織開発は、どのように進めていけばいいのか?

――概念的で、どこかつかみどころがなかった「組織開発」の考え方を、
本書は、マンガのストーリーを元に解説していきます。

ストーリーの舞台となるのは、
業績はいいものの休職者・退職者の数が増加している自動車販売店。
主人公である店長は、活気のない職場を何とかしようと、
さまざまな対策を試みるものの、思ったような反応・効果が得られない。
そのような中、「組織開発」に出会い、実践を始める――。

活気がなく、社員同士の会話もまばらな職場を、
主人公たちはどのように変えていくのでしょうか。

ストーリーで疑似体験しながら、解説で理解を深める、
「組織開発」のエッセンスをつかめる入門に最適な1冊です。

内容説明

組織が抱える根本的な問題をチームで解決する!職場活性化に必要な考え方+実践のヒント。

目次

Prologue 問題が起こっているのに変わらない職場
1 組織開発とは
2 チェンジエージェントとしてのコアチーム
3 個業から協働へ
4 個人のマインドセットの変化
5 組織全体への広がりと深まり
Epilogue 組織が変わる、ということ

著者等紹介

中村和彦[ナカムラカズヒコ]
南山大学人文学部心理人間学科教授、同大学人間関係研究センター長。専門は組織開発、人間関係トレーニング(ラボラトリー方式の体験学習)、グループ・ダイナミックス。アメリカのNTL Institute組織開発サーティフィケート・プログラム修了。NLTメンバー。組織開発の実践者養成やコンサルティングを通して、さまざまな現場の支援に携わるとともに、実践と研究のリンクを目指したアクションリサーチに取り組む(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

たいぱぱ

42
上司の机の上から拝借。組織開発というより、こういう人間とはどう向き合えば良いのか?ということに興味があった。漫画を挟んで、わかりやすく組織開発という名の集団のまとめ方が書かれているが、中には完全にやる気のない人、能力のない人もいる訳で、この本のように上手く行くものか疑問です。「推定や想像によって意味づけされ、対立された状況が作られている」この言葉は会社だけではなく国レベルでも言えますね。近所付き合いや読者メーターでも同様かもしれません。難しい事なんて、何も考えなくてよい友達がいることに感謝です。2019/10/06

でじきち

11
ガチ対話!必要な時もあるかも◆組織開発の3ステップ①見える化。潜在的に人間的側面で起こっている事を可視化する。ヒアリングや満足度調査、座談会等②ガチ対話。メンバーと対話し、何が根本的な問題なのかを皆で認識、共有する③未来づくり。共有した問題に関し、どのような状態を目指してどのように対処していくかを話し合い合意していく◆①②では内省的な対話が必要。自分と他人との間にある違いを探求し、共感的に理解する。③では生成的な対話が必要。全体にとって望ましい未来に向け、自分と他人の境界を超えて新しい発想や考えを生み出す2022/07/08

コジターレ

4
組織開発の書籍を読むたびに、自身の組織開発の実践が未熟であることを突き付けられるようだ。実践の場があるだけ有難いので、経験と座学をこれからも繋げていきたい。本書は「マンガでやさしくわかる」というコンセプトなので、確かに理解しやすい。一方で、教科書的できれいにまとまりすぎているため、深い理解まで至らない。組織開発の入門書としては悪くないが、本書で組織開発を理解したつもりになってはいけないと思う。2020/01/23

miyatatsu

3
こんなに内容が薄いのに、カネを取るとは信じられない。2019/08/08

摩周

2
「マンガでわかる」シリーズにハズレなし!と思いメンバーの理解用に購入したが、学問よりの印象。「個業から協働へ」というテーマで、組織が変化する模様が描かれている。そうか、これも確かに組織開発。。自分だったら、価値の高い問題が、不思議なくらい自動的に解決していく。かつ、メンバーがイキイキとして、お客様の方を向いて成長していくよ。と書きたい。が、確かに組織開発は、なぜうまくいくようになってるのか経験者でないと理解できないことが多い。良いことに気づかせていただきました。伝えにくいテーマ。それが組織開発笑い2020/07/05

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/13865951
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。