出版社内容情報
『東大読書』の著者による「読解力」と「思考力」を高めるブックガイド。東大生100人の読書アンケート掲載。東大生は、何を読んで「東大生」になったのか?
東大生100人へのアンケートでわかった勉強&仕事に役立つ読書習慣&ブックガイド!
□読んで終わりにしないコツは?
□たくさん読む? それとも、同じ本をくり返し読む?
□東大生は「マンガ」や「ラノベ」から何を学んでいる?
「読書」と「頭の良さ」には関連性がありそうだ――
そう多くの方が思っているかと思います。
実際に頭のいい人は、どんな本を、どのような方法で読んできたのかは興味があることです。
「頭のいい人」の代表とも言える「東大生」は、どんな本を、どのように読んできたのでしょうか。
それを、東大生100名に対する調査を元に明らかにしました。
著者は、現役東大生であり東大で44年続く書評誌「ひろば」編集長。
東大でも有数の本好きと言える著者が紐解く、東大生の「読解力」と「思考力」を育てた本の読み方・選び方をまとめます。
【読者特典】
「東大生100人に聞いた“読書”に関するアンケート結果」ダウンロードサービス付き!
Part1 東大式「読解力」と「思考力」を鍛える本の読み方・選び方
・東大生は、どうやって本と出合ったのか?
・東大生の自宅には、どんな本があったのか?
・東大式 頭が良くなるマンガの読み方
・東大式 「 読んで終わりに」にしない本の読み方
・東大生は、なぜマンガや小説を読むのか?
・暗記とライトノベルの意外な関係
・東大生が子どもだった頃の読書とは?
・東大生が考える手塚治虫のススメ
・東大生は、同じ本を何度も読み返す?
・東大生は、なぜ受験生時代にこそ本を読むのか?
・東大の授業では、どんな読み方をするのか?
・東大生の本との付き合い方
・東大生はたくさんの本を読む?
・東大式 書評のススメ
・今、東大生はなんのために本を読んでいるのか?
Part2東大生100人が選んだ「読解力」と「思考力」を鍛えるブックガイド
・時雨沢恵一 『キノの旅』
・上橋菜穂子 『精霊の守り人』
・重松 清 『青い鳥』
・手塚治虫 『ブラック・ジャック』
・中沢啓治 『はだしのゲン』
・日下秀憲、真斗 『ポケットモンスターSPECIAL』
・伊坂幸太郎 『魔王』
・司馬遼太郎 『坂の上の雲』
・筒井康隆 『壊れかた指南』
・ラルフ・イーザウ 『暁の円卓』
・宮部みゆき 『模倣犯』
・坂本眞一 『イノサン』
・内田 樹 『先生はえらい』
・林 望 『知性の磨きかた』
・茂木 誠 『図解 世界史で学べ! 地政学』
・樺島忠夫他『日本語チェック2000辞典』
・諫山 創 『進撃の巨人』
・西尾維新、暁月あきら 『めだかボックス』
・橙乃ままれ『まおゆう魔王勇者』
・浦沢直樹他『MASTERキートン』
・東野圭吾 『秘密』
・乙川優三郎 『ロゴスの市』
・原 研哉 『白』
・塩野七生 『ローマ人の物語』
・リチャード・E・ニスベット 『木を見る西洋人 森を見る東洋人』
・ファインマン 『ファインマン物理学』
・花園あずき 『はやげん! ?はやよみ源氏物語?』
・中原道喜 『英文問題精講』シリーズ
・仲谷 鳰 『やがて君になる』
・ハンナ・アーレント『エルサレムのアイヒマン』
・平原 卓 『読まずに死ねない哲学名著50冊』
・ジョージ・オーウェル 『一九八四年』
・デービッド・アトキンソン 『新・所得倍増論』
・平野耕太 『HELLSING』
・ドストエフスキー 『二重人格』
・ユヴァル・ノア・ハラリ 『サピエンス全史』
・ハジュン・チャン 『経済学の95%はただの常識にすぎない』
西岡 壱誠[ニシオカイッセイ]
著・文・その他
内容説明
東大生は、何を読んで「東大生」になったのか?東大生100人アンケートでわかった!勉強・仕事に役立つ読書習慣&ブックガイド。
目次
1 東大式 「読解力」と「思考力」を鍛える本の読み方・選び方(本に興味を持つスタートは?東大生は、どうやって本と出合ったのか?;子ども時代の「東大生の本棚」 東大生の自宅には、どんな本があったのか?;東大式頭が良くなるマンガの読み方 東大生が大事にする本を読む時の「視点」;読んでも忘れない読書のコツ 東大式「読んで終わりに」にしない本の読み方;ストーリーが持つ学習効果―「追体験」と「簡易化」 東大生は、なぜマンガや小説を読むのか? ほか)
2 東大生100人が選んだ 「読解力」と「思考力」を鍛えるブックガイド(東大生100人が選んだ小学生時代に読んだオススメ本;東大生100人が選んだ中学生時代に読んだオススメ本;東大生100人が選んだ高校生時代に読んだオススメ本;東大生100人が選んだ大学入学後に読んだオススメ本)
著者等紹介
西岡壱誠[ニシオカイッセイ]
東京大学3年生。歴代東大合格者ゼロの無名校のビリ(元偏差値35)だったが、東大受験を決意。2浪が決まった状況から、「読解力」と「思考力」を鍛えた結果、みるみる成績が向上。東大模試全国4位を獲得したことも。東大合格後は、東大で40年以上の歴史を持つ書評誌『ひろば』の編集長を務めるほか、家庭教師としても活動。また、人気マンガ『ドラゴン桜2』(講談社)に情報提供を行う「ドラゴン桜2東大生プロジェクトチーム『東龍門』」のプロジェクトリーダーを務め、受験や学習全般に関してさまざまな調査・情報提供を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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