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出版社内容情報
7万部超えのヒット作『6時に帰るチーム術』のマンガ版。チームで連携することで生産性の高い働き方を実現するヒントを提案する。2008年12月に刊行され、7万部を超えるヒットとなった『6時に帰るチーム術』のマンガ版。
働き方改革の流れの中で、刊行当時以上に、「残業なし」で「好業績」をあげたい、という必要性は高まっている。そこで、一人ひとりの業務の効率性を最大限まで高める、一人ひとりのモチベーションを高めるなどのアプローチが存在する。そのような中で、本書では、「チーム」で連携することによって生産性の高い働き方を実現するヒントを提案する。
■プロローグ
マネージャーの「勘違い」と部下の「見切り」
・若手と女性がやる気を失っている理由
・「幹部の成功体験」に縛られる現場
・「同じタイプ」ばかり育てるマネジャー
・今のマネジャーが一番大変な背景
・「若手マネジャー」も部下を二分する
■第1章 チーム術が求められる理由
新しいチーム・マネジメントのあり方
・「管理業」から「監督業」へ
・「コミュニケーションの促進役」へ
・「けなす」から「ほめる」へ
・「手を出す」から「サポートする」へ
・「昇進・昇格」から「感謝・成長」へ
・チーム・マネジメントは「スキル」である
・「相乗効果」でチームの活力をよみがえらせる
・期待される5つの効果
・入社1年目に学んだチームづくりの秘訣
・まずは、現場を見る
・そのあとは聴いて話す
・メンバー同士の協力を促す
・カルテを作成する
・この本でお伝えしたいこと
「チーム術」発想の原点
・ベンチャーなのに活気と無縁のオフィス
・全員6時で「強制退社」
・「自分しかできない」を徹底排除
・「育て合う」をしくみ化する
・「時間制約」がチームを変える
・業績悪化のときこそ「ワークライフバランス」
■第2章 ありたい姿を見つける
ありたい姿を見つけるためにカエル会議を実施する
・実践! カエル会議
・組織の成功循環モデルについて
・Google Project Aristotle
・?チームの素晴らしいところ
・チームの課題を共有しグルーピングする
・本来の仕事の目的は
・?もっと良いチームになるには
・?ゴールイメージを定める
・働き方の見直しにおける「チームワーク」
・「信頼し合えている」lを作るために必要なこと
・組織の成功循環モデル
・「承認する」ための具体的な行動
■第3章 現状の見える化をする
ステップ1 現状を見える化する
・【ツール1 朝メール】時間の見積もりと優先順位を共有する
・【ツール2 夜メール】実際にかかった時間を振り返る
・【ツール3 1週間記録シート】時間の使い方の傾向を把握する
・【ツール4 業務分析シート】業務の種類ごとに時間を集計する
■第4章 課題とありたい姿を共有する
ステップ2 課題とビジョンを共有する
・【ツール5 課題発見シート】ワークライフの自己評価
・【ツール6 見直し面談】一人ひとりの気付きを深める
・【ツール7 チームビジョン】会社の方針をチームに落とし込む
・【ツール8 カエル会議】チームで問題意識を共有する
・【ツール9 ドリームミーティング】年に数回ビジョンを語り合う
■第5章 マネージャーのやるべきこと
ステップ3 仕事の中身と分担を見直す
・【ツール10 ムダトリ会議】業務を仕分けしてムダを省く
・【ツール11 引継ぎマニュアル】
・【ツール12 マルチ担当制】一人が複数&一ヶ所を数人で担当
・【ツール13 ミニドミノ人事】メンバーの休みをチャンスに
・【ツール14 プラスα評価】助け合いと効率化を評価する
・【ツール15 全員メンター制】育て合う習慣をつくる
・【ツール16 ほめ9:ダメ1】効果的なほめ方で意欲を引き出す
・【ツール17 アクションシート】成果へのプロセスを読み解く
■エピローグ
周囲を納得させる18のQ&A
小室 淑恵[コムロヨシエ]
著・文・その他
内容説明
小室淑恵、最大のヒット作をマンガ化。なぜ、あの部門は働き方改革に成功したのか?
目次
Prologue 実践!ワーク・ライフバランス!!
第1章 「チーム術」が求められる理由
第2章 ありたい姿を決める・現状を見える化する
第3章 仕事の中身・分担を見直す
第4章 仕事の進め方を変える
第5章 マネジャーのやるべきこと
Epilogue 周囲を納得させる6時に帰るチームをつくる
著者等紹介
小室淑恵[コムロヨシエ]
株式会社ワーク・ライフバランス代表取締役社長。2004年、日経ウーマン・オブ・ザ・イヤーキャリアクリエイト部門受賞。2006年、(株)ワーク・ライフバランスを設立。2012年、TEDxTokyoスピーカーに選出される。2014年、ベストマザー賞(経済部門)受賞。ワーク・ライフバランスコンサルティングを900社以上に提供している。クライアント企業では、労働時間の削減や有給取得率の向上だけでなく、業績が向上し、社員満足度の向上や、自己研鑽の増加、企業内出生率の向上といった成果が出ており、長時間労働体質の企業を生産性の高い組織に改革する手腕に定評がある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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なるみ(旧Narumi)
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