出版社内容情報
「健康運動実践指導者」は地域社会の住民の健康を適切に管理して改善していくため、自ら見本を示しながら運動指導を行う者を養成するものとして公益財団法人健康・体力づくり事業財団が認定する資格です。
本書は同財団が健康運動実践指導者の育成を目的に作成された『健康運動実践指導者養成用テキスト』に対応した、筆記対策オリジナル問題集の最新版です。
『養成用テキスト』に沿った内容で実際の試験形式の良問を取り揃え、2回分の模擬試験も収録。本書を活用することで、当資格の筆記試験に向けて万全の対策ができます。
内容説明
1章から9章は、試験出題範囲である、健康運動実践指導者養成用テキストに対応。分野別に学習できる。重度良問をえり抜きで収録。分野別160問+模擬試験40問×2回=240問。周辺知識にも触れた豊富な解説量。「理解しながら」勉強できるので、解く力が「ぐんぐん」伸びる。
目次
健康づくり施策概論
運動生理学
機能解剖とバイオメカニクス
栄養摂取と運動
体力測定と評価
健康づくりと運動プログラム
運動指導の心理学的基礎
健康づくり運動の実際
運動障害と予防・救急処置
健康運動実践指導者模擬試験1
健康運動実践指導者模擬試験2
著者等紹介
村上浩宣[ムラカミヒロノブ]
NESTA JAPAN事務局長兼マスタートレーナー。中京大学体育学部卒。競泳選手として名門尾道高校~中京高校にて活躍後、中京大学水泳部で鶴峯治氏のもと指導者としての研鑽を積み、三重県水泳連盟強化部長を務める。現在は、幼児から要介護の高齢者まで幅広い層を対象に運動指導を行う一方、コンサルティング、セミナー活動、専門学校講師などを通じてより多くの人々に“元気”を届ける活動をしている。NESTA PFT有資格者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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