おやこで話すはじめてのLGBTs―きみは世界でただひとり

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おやこで話すはじめてのLGBTs―きみは世界でただひとり

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  • サイズ A5判/ページ数 96p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784820728344
  • NDC分類 K367
  • Cコード C8077

出版社内容情報

好奇心旺盛な子どもたちは、たくさんの疑問を抱き、親に質問してきます。 
そんな時、「なんて答えたらいいか」「どうやって教えたらいいか」困ってしまうテーマのうち、とくに「答えづらいけど生きていくうえで大切なこと」を親子で会話しながら考えるためのシリーズ。
第一弾のテーマは、「LGBTs」。いざ子どもから「LBGTsって何?」「私たちと何がちがうの?」などと聞かれたら困ってしまうのでは?そんな「からだの性」と「こころの性」のことを、親子で考えるのが本書の目的。本書をとおして、親子で一緒に「性」や「自分らしさ」について考えていきましょう。

内容説明

一人ひとりがちがうこの世界を、世界に一人しかいない君が、自分らしさを大切にしながら生きていくために知っておきたいこと。

目次

プロローグ 見えている?見えていない?
第1章 「みんな」ってだれだろう?
第2章 オス?メス?それとも…?
第3章 男の子だから?女の子だから?あなただから?
第4章 「みんなと同じところ」はないのかな?
第5章 言われたら「うれしいことば」「かなしいことば」
第6章 きみはだれが好き?
第7章 「けっこん」って何だろう?
第8章 「家族」って何だろう?
第9章 自分にできることはあるかな?
第10章 いろんな人がいる世界

著者等紹介

鶴岡そらやす[ツルオカソラヤス]
教育実践家。幼い頃から自分が女性であることに違和感をもつトランスジェンダー。5歳で両親が離婚し父子家庭に。中学入学前養母を迎えステップファミリーの中で育つ。大学教育学部卒業後、公立小・中学校で教諭として15年間勤務。約2000人の子どもたちの指導にあたり、退職後は自立型学習塾を経営。現在は自分らしく生きることができる社会を子どもたちに手渡すため、講演活動やセミナーなどを行っている

一芒[イチノギ]
イラストレーター。1993年、岐阜で生まれる。専門学校では漫画の勉強をしていたが在籍中にイラストの仕事に携わり、卒業後イラストレーターとして活動。2016年から約2年間愛知県にある、ギャラリーを運営するクリエイターグループに所属。作家としても活動している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

須戸

3
朝井リョウさんの『正欲』を読んだ後だと感想は変化するのか確認するために再読。去年1回読んだので流し読み。こういった類のものに触れても時間が経つと忘れるし、「みんなちがう」のは確かだけど「ちがう」部分を全て受け入れられる訳ではないし、「ちがう」ことを気にしてしまうこともあると思った。「じぶんのくに」をつくって「#えがおのくに」でインスタグラムに投稿してみようは実際に行っている人はいるのだろうかと疑問に感じた(検索すると別のものが表示された)。「家族の集合写真をかいてみよう」は自分なら絶対やりたくない。2023/12/01

Nori

1
ことLGBTに限らず、我々の先入観、モノの見方の偏りについて、気づきをもたらしてくれる読み物。 ヒドゥンカリキュラムやダイバシティー&インクルージョンといった概念、我々一人一人はしあわせを感じて生きているか、という根本的なところにも焦点があたっていて良かった。2021/04/19

海戸 波斗

1
オススメ。妖怪ときたか素晴らしい。自分以外はぜんぶ敵なので、敵に私の事情をわかってもらえるわけないじゃん。敵に人としての功徳を解いたところで改心するわけもなく、歩み寄ればやられんで。ということを肝に命じて生きて参りましょう。大丈夫、誰も困らない。2020/12/01

るうるう

0
なんで妖怪が出てくるのだろう・・・・2023/05/18

みどりのひよこ

0
わかりやすい文章と 心が洗われるような清涼感 未来はきっと明るくできるよ と 信じている作家の気持ちが 伝わります2020/08/20

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