出版社内容情報
東大生は、時間を「戦略的」に使っている。時間を有効に活用し、目的を達成するための最短距離を算出するプロである。
しかしこれは、東大生にしかできないものではなく、「型」さえわかれば誰でも簡単にマネできるものである。
本書は、戦略的に時間を使う東大生の手帳テクニックを、型とともに紹介する一冊である。
内容説明
努力する際に何を意識すればいいかを考える戦略。時系列で実践できる形にしていく手帳…誰でもできる結果につながる“正しい努力”の型を紹介。
目次
0 「目標達成思考」とは?
1 「戦略」編(現状分析について(正しい現状分析とは?;努力の結果に一喜一憂する人は失敗する? ほか)
理想把握について(正しい理想把握とは?;東大生は理想把握ができているのか? ほか)
方法論構築について(正しい方法論構築とは?;自分を甘やかしていないか? ほか))
2 「手帳」編(目標達成思考が変えてくれた未来;手帳はもう時代遅れ? ほか)
著者等紹介
相生昌悟[アイオイショウゴ]
2000年生まれ。地方公立高校出身の現役東大生(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ねこくろ
3
受験生時代、オリジナルでこれに近い方法でノートに書き殴っていた。模試の結果も右肩上がりで最終的には志望大学に合格することもできた。…という成功体験があるにも関わらず、どうやってノートに記録していたかをずっと思い出せずにいた。でもこの本のおかげで思い出せたし、これを機に久しぶりにこの方法で手帳を書こうと思う。2023/12/07
ぷ
1
現状把握→理想把握→方法構築 大中小にわけてサイクルをつくる。 東大系の勉強法にはよくある話だったかな
やすにぃ
1
⭐️⭐️2021/03/01
犬好き 悠々
1
この作者が自分と同い年なことに一番驚いた。結果を出すためには努力が必須だがそのベクトルの向き次第でゴールできないこともある。自分もそうだった。ただ9つのカテゴリーに分けた計画は現実性があって実行したくなる。自分にあった型作りから始めよう。2020/11/29
mitou umo
0
これに沿って年度末までの予定立てました!週に何問解けばいいか可視化されたから頑張ろう。2023/08/14