出版社内容情報
Linuxはオペレーチィングシステムの一種であり、Webサーバや企業内の基幹サーバとして急速にシェアを伸ばしてきました。その中立的な資格として、ネットワークの運用・管理ができるエキスパートを認定する資格がLinux技術者認定試験(LPIC)です。認定は、非営利団体The Linux Professional Institute Inc(LPI)が行い、180か国・9言語で展開されています。
Linux Essentials認定試験は、Linuxを基本から学びたいという要望を受け、2012年に英語版、2018年に日本語版がリリースされました。本書はLPI公式認定の対策書籍であり、試験範囲の解説と確認問題を収録し、短期間での習得・試験合格を目指せる教材です。
内容説明
Linuxを学ぶ最初の1冊!実施団体LPI公式認定を受けた、Linux Essentials日本語版認定試験の完全対策書!試験範囲の解説と演習問題により短期間で習得・試験合格が目指せます!
目次
第1編 Linuxとオープンソースの文化(Linuxとは;オープンソースの概念とライセンス;ディストリビューション;主要なオープンソースアプリケーション)
第2編 コマンドライン操作(コマンドライン操作の基礎;ヘルプの参照;ファイルとディレクトリの操作;テキストファイルの操作;アーカイブの作成;テキストエディタの操作;スクリプトの基本)
第3編 コンピュータ資源の利用(PCリソースの利用;ネットワークの利用)
第4編 Linuxのセキュリティ機能(Linuxのユーザーとグループ;ファイルとディレクトリのパーミッション)
著者等紹介
長原宏治[ナガハラヒロハル]
有限会社エヌ・エス・プランニング取締役社長。高校生の頃にプログラミングを覚え、SystemV R2とSunOSの頃からUNIXに親しむ。独立の際の資金はすべてSun Workstationの購入に消えてしまった。主に使うディストリビューションはDebian(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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