出版社内容情報
「人事のあり方」を刷新しようとする動きが本格的に加速し始めた。
人、組織、企業そして社会を変えていく人事とは。
世界で勝つ企業の人事になるために、
どのようなコンセプトと戦略を持ち、
どのような組織体制やシステムで
サービスを提供していくべきなのだろうか。
そして、そうしたこれからの世界と時代に
必要とされる人事にどの様に生まれ変わることができるのか。
人事そのものを変革していくための考え方とアプローチを
図表などを多く用いて丁寧に解説した、これまでにない一冊。
<本書で取り扱う問いの例>
?SDGsやESGといった社会からの要請の中で人事に求められるものは?
?現在の人事がオペレーション業務に追われ、戦略貢献出来ない理由は?
?真の意味で経営に貢献する人事とは?
?イノベーションやデジタル化の領域で人事が貢献すべきことは?
?これから人事部員はどの様に育てていくべきか? など
<本書の構成>
〇第1章 人事が影響を与える“3つの領域”
〇第2章 人事の実態と陥りがちな“4つの症状”
〇第3章 これからの世界で勝つ“最強の人事”とは
〇第4章 最強の人事に変革するための“6つのステップ”
〇第5章 最強人事を担う“人事プロフェッショナル”
内容説明
「人事の破壊的変化」が始まった。世界で勝てる人事をつくるためには何をどうすれば良いのか?人事に関わるすべての人の必読書。
目次
第1章 人事が影響を与える“3つの領域”(人事は企業と世界を変えていくことができる;ソーシャル・エンタープライズ(社会的企業)という存在 ほか)
第2章 人事の実態と陥りがちな“4つの症状”(データ・事例で見る人事の実態・実情;人事における4つの機能不全 ほか)
第3章 これからの世界で勝つ“最強の人事”とは(人事変革コンセプト‐「Future of HR」‐;最強の人事をつくる観点1:マインドセット ほか)
第4章 最強の人事に変革するための“6つのステップ”(最強人事への変革に向けて;Step1:現状分析 ほか)
第5章 最強人事を担う“人事プロフェッショナル”(最強人事の担い手をつくる;これまで求められてきた「人事オペレーション人材」 ほか)
著者等紹介
小野隆[オノタカシ]
デロイトトーマツコンサルティング合同会社執行役員パートナー。ヒューマンキャピタルHRトランスフォーメーション部門の事業責任者。人事領域の機能・組織・業務・人材の変革について、HRTテクノロジー、デジタルHR、BPR、チェンジマネジメント等の観点から支援している。グループ組織再編・M&Aにおけるグループ人材マネジメント、人事PMI、SSC設立等において豊富な経験を持つ
福村直哉[フクムラナオヤ]
デロイトトーマツコンサルティング合同会社アソシエイトディレクター。ヒューマンキャピタルHRトランスフォーメーションHR Strategyリード。経営・事業・従業員に貢献する人事機能の再構築、人事組織再編(含:SSC/BPO)、テクノロジーを活用した人事業務改善、人事人材のプロフェッショナル化、人事コスト構造変革等、人事変革に必要なあらゆる支援を実施している
岡田幸士[オカダコウジ]
デロイトトーマツコンサルティング合同会社マネジャー。大手外食企業にて人事戦略策定・制度設計・労政等を経験した後、現職。人事変革や人事組織設計のプロジェクトの他に、人事PMI、グローバル/グループ人事制度の設計、人事業務改革やチェンジマネジメントなど幅広いプロジェクトに従事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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