出版社内容情報
★著者来日プロダクトマネージャーカンファレンス2019登壇予定(11月)★
★プロダクトマネジャーのバイブル
★大幅な書き直しをした2ND EDITION
日本に足りないのはプロダクトマネジャーだ!
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内容説明
「何を」「なぜ」「どのように」つくるのか。事業とユーザーを結びつけ、プロダクトを成功に導く!GAFA、Netflix、Adobeなどシリコンバレーで実践される成功するIT製品の作り方。
目次
1 一流IT企業から学んだこと(優れた製品の背後にあるもの;ITに基づいた製品やサービス ほか)
2 成功するための組織と人(製品開発チーム;スケールアップに必要な人々)
3 成功するための製品(製品開発ロードマップ;製品ビジョン ほか)
4 成功するためのプロセス(製品の発見;発見のフレーミングテクニック ほか)
5 成功するための文化(良い製品開発チーム/悪い製品開発チーム;イノベーションが失われる最大の理由 ほか)
著者等紹介
ケーガン,マーティ[ケーガン,マーティ] [Cagan,Marty]
HP研究所でソフトウェアエンジニアとして働いた。そこで10年間、ソフトウェア技術について研究し、ほかのソフトウェア開発会社向けの製品をいくつか作った。HPのあと、当時まだ新興企業だったNetscape Communicationsに加わり、インターネット産業の誕生に関わった。共同創業者のマーク・アンドリーセンの直属の部下として働き、Netscapeのプラットフォームとツールを担当する副社長を経て、eコマースアプリケーション担当の副社長に就任。インターネットのスタートアップ企業や、フォーチュン500企業が、新しく登場したテクノロジーを理解し、利用するのを支援した。最近までeBayで製品開発とデザインを担当する上級副社長を務め、eBayのグローバルeコマース取引サイトの、製品とサービスを定義する責任者だった。キャリアを重ねる中で、現代のソフトウェア製品開発組織のほとんどの役割を経験し、管理職を務めた。カリフォルニア大学サンタクルーズ校でコンピューターサイエンスと応用経済学の学士号を取得し(1981年)、スタンフォード大学エグゼクティブインスティチュートの課程を修了している(1994年)
佐藤真治[サトウシンジ]
1992年にStanford大学大学院に留学。Apple社を始めとするシリコンバレー企業にてエンジニアとしてソフトウェア開発に従事したのち、モバイルの可能性を求めて起業。その後、製品やサービスの開発プロセスに強い興味を持ち、Evernote社などで、新規製品・サービスの企画をリード。プロダクトマネジメントの必要性を訴えるべく、2012年にマーティ・ケーガンによる「Inspired日本語版(第一版)」を監修、出版。現在もシリコンバレーで新規のビジネスや製品の創出に関わる
関満徳[セキミツノリ]
グロース・アーキテクチャ&チームス株式会社プロダクトオーナー支援スペシャリスト。エクスパッション合同会社代表社員。一般社団法人プロダクトマネージャーカンファレンス実行委員会理事。電気通信大学大学院卒。大手SIerに勤務後、2018年よりグロース・アーキテクチャ&チームス株式会社勤務。コンサルタント、アジャイルコーチとして、エンタープライズ領域の企業にDX化のコンサルティングサービスを提供。プロダクトマネジメント領域の支援や教育をおこなっている
神月謙一[カミズキケンイチ]
翻訳者。東京都立大学人文学部卒業。13年間、国立大学に英語教員として勤務したのち現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。