マンガでやさしくわかる物流

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マンガでやさしくわかる物流

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  • サイズ B6判/ページ数 272p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784820719861
  • NDC分類 675.4
  • Cコード C3034

出版社内容情報

マンガで実際の事例を紹介するので、読んでいるうちに自然と物流の全体像が理解できるようになっています。物流というと、荷物を届ける宅配便のイメージが強いようですが、物流は単なる配達だけではありません。商品の付加価値は物流によって変わります。商品価値を高め、企業イメージをあげ、業務を効率化したりコストを削減したり、利益を増やしたりする、このカギを握っているのが物流です。
本書は物流の入門書として、その基礎知識、企業経営の中での位置づけと重要性、今後の課題などを解説します。マンガで実際の事例を紹介するので、読んでいるうちに自然と物流の全体像が理解できるようになっています。

プロローグ 物流の基本
STORY どうすればいいんだろ…
 物流サービスが企業の売上げを左右する
 流通が需要と供給を結び付ける
 吉野家:歩く必要のない店舗レイアウト
 ドトール:1人で切り盛りできるカウンターレイアウト
 サブウェイ:物流改革で売上げと店舗数を拡大
第1章 物流の6大機能
STORY わが社の物流の問題点ってなんだろう?
 1-1 ものを運送する:輸配送
 1-2 ものをストックする:保管
 1-3 あらゆる場面で発生する物流作業:荷役
 1-4 品質を維持し、付加価値を高める:包装
 1-5 販売する形に変える:流通加工
 1-6 タイムリーに物流情報をつかむ:情報処理
第2章 企業における物流
STORY 物流にはビジョンが必要です
 2-1 物流なくして売上げは立たない
 2-2 物流思考と戦略物流思考
 2-3 流通の3機能:商流、物流、情報流
 2-4 戦略物流の8大機能:管理
 2-5 戦略物流の8大機能:調整
 2-6 物流現場は企業の末端ではなく最前線
 2-7 物流コスト算出
 2-8 物流現場改善
 2-9 物流KPI
 2-10 物流共同化(共同物流、共同配送、共同宅配)
第3章 物流で成長する
STORY 物流はボディブロー・ローキック
 3-1 物流はボディブロー・ローキック
 3-2 これからはスーパーコンビニエンス
 3-3 物流サービスという付加価値
 3-4 物流サービスレベル:スピード
 3-5 物流サービスレベル:サービス率・納品率
 3-6 在庫は現金と思いなさい
 3-7 現場の生産性向上はパート社員の管理から
 3-8 品質=人質、人の能力が品質を決める
第4章 これからの物流
STORY 利益の源泉は物流にあり!
 4-1 委託先との連携?委託先メンバーも物流現場の仲間
 4-2 運送会社との連携?若手のドライバー不足が深刻
 4-3 需要予測よりサイクルタイムの短縮(予測は外れる)
 4-4 宅配危機(再配達問題への対策)
 4-5 業種特化型の3PL
エピローグ 進化した物流の未来
STORY 物流は日々進化している
 未来の物流(もっと効率的になっていく)
 ドローンと自動運転
 物流ロボットの拡大
 物流IoT(電子タグ)の可能性

角井 亮一[カクイリョウイチ]
監修

円茂竹縄[エンモタケナワ]
著・文・その他

内容説明

実家のアパレル通販会社を継ぐことになったつぐみは、自分がデザインした商品で会社を大躍進させようと夢見ていました。しかし、実際の現場は物流が混乱していて、大躍進とはほど遠い状況です。偶然知り合った物流コンサルタントの三井と現場のリーダー的存在の富樫、つぐみは2人の力を借りて会社の物流改革をスタートさせます。だけど、なかなか成果が出ずに困っていました。そしてついに、つぐみは大改革を決断します。はたして、会社は生まれ変わることができるのでしょうか。

目次

プロローグ 物流の基本
第1章 物流の6大機能
第2章 企業における物流
第3章 物流で成長する
第4章 これからの物流
エピローグ 進化した物流の未来

著者等紹介

角井亮一[カクイリョウイチ]
1968年大阪生まれ。上智大学経済学部を三年で単位を修了し、渡米。ゴールデンゲート大学からマーケティング専攻でMBAを取得。帰国後、船井総合研究所で小売業へのコンサルティングに従事する。その後、家業の光輝物流で物流コンサルティングを経験し、2000年に株式会社イー・ロジットを設立。イー・ロジットは、現在270社以上から通販物流を受託する国内No.1の通販専門物流代行会社であり、約200社の物流人材教育研修、物流コンサルティングを行う。タイでも物流IT会社を共同設立し、経営(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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masa

1
仕事柄、興味本位でざっと読み。 コンサルタント業の筆者が書いたということもあり、 経営者目線からの物流についての記載が多かったが、 大まかな物流の流れ、 そして、物流というものをないがしろにしてはいけないことは伝わってきた。 この先、どんなにモノが少なくなる時代であっても、 物流自体が無くなることはない。 方法こそ変われど、物流自体は存続し続ける。 自分の手元にモノが届くことは、 あまりにも当たり前のことで、 普段の生活ではあまり考えていなかったが、 実は物流の様々なフローを経ているのだと実感2018/09/22

こうへい

0
ドライバーではありませんが、 物流の一端を担う仕事に携わっているので読了。 うん。基礎の基礎ですが世間の呆けた消費者に物流現場の実態を大まかに伝える書物としては良書です。 送料無料1つ取っても真剣に考えたことある人間は少ないでしょう。漫画で解りやすく解説されてます。2018/01/04

ケルトリ

0
物流を一切知らない状態で読書。見えないところで、ここまで複雑なことが行われているとは思いもしなかった。2019/04/26

無門

0
物流センター納品はもはや配送(デリバリー)ではなく輸送(トランスポーテーション)だと思う。エリア配送と一括りではなく分けて考えるべき。2018/06/17

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