内容説明
日本人は、「もっと使いやすく」と考える。ユダヤ人は、「本来どうあるべきか」と考える。どちらがイノベーションを起こせるか?今、日本人が身につけるべき思考力とは?
目次
今、日本人が身につけるべき思考力とは?
1 準備編 思考停止状態から脱出せよ!(すべてを議論の対象とする―批判的に考えるための基本;論点を見つける―物事を深く考えるための基本;思考の枠を外す―柔軟に考えるための基本)
2 問題解決力…戦う力、生き抜く力を身につける(感情に流されない―問題を冷静に考える力を身につける;「あれもこれも」をやめる―自分のスタンスを明らかにする;「なぜ」に目を向ける―本質的な価値に近づく)
3 イノベーション思考…未来を切り拓く力(別の次元から物事を見る―発想を逆転させる;人間の本質をつかむ―ありたい未来を予測し、実現する;背景にある哲学をつかむ―ゆるがない価値観をもつ)
著者等紹介
石角完爾[イシズミカンジ]
1947年京都府生まれ。京都大学在学中に国家公務員上級試験、司法試験に合格。同大学を主席で卒業後、通商産業省(現・経済産業省)を経て弁護士に。ハーバード大学ロースクール修士号取得、ペンシルバニア大学証券法修士課程修了。1978年ハーバード大学法学校博士課程合格。ニューヨーク、ウォールストリートの法律事務所シャーマン・アンド・スターリングを経て、現在、東京の千代田国際経営法律事務所所長、代表弁護士。ベルリンのレイドン・イシズミ法律事務所代表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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5 よういち
masabi
doi
ひろし
nocturne2015