内容説明
あたりまえだけど結果を出す人しか徹底していないシンプルな行動法則。アプローチから、ヒアリング、提案、クロージング、アフターフォローまで結果を出すための基本とコツを解説。
目次
プロローグ 法人営業のプロセスを確認しよう
第1章 相手を“つかむ”事前準備
第2章 効果的なアプローチとは
第3章 ヒアリングで課題をあぶり出す
第4章 相手を動かす提案とプレゼン
第5章 結論を引き出すクロージング
エピローグ リピートを生む顧客管理
著者等紹介
高城幸司[タカギコウジ]
1964年東京都生まれ。リクルートの社員時代、情報通信・ネット・広告関連商品の営業で6年間トップセールス賞を受賞。通常の営業の10倍以上の実績を上げる。1996年に数名のメンバーとともに独立・起業を応援する「アントレ」の立ち上げを実現。独立後も、営業、転職、起業家育成、マネジメント、人事戦略などの分野で幅広く活躍している。現在、株式会社セレブレイン代表取締役社長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
nbhd
18
僕の資本主義社会におけるビジネススキルと知識の成分のうち99%が、この偉大なる「マンガでやさしくわかる〜」シリーズによっているのだけど、法人営業編は、あまり頂けるものではなかった。のっけから「法人営業は個人営業と違って、ロジカルでなければならない」とか言いつつ、途中になって「熱意が大事」とか「使命感を持ってアピールする」とか、やたら非ロジカルな「気持ち」の大切さを主張してくる。気持ちの大切さも、ロジカルの結論であるなら、そんなの「気持ち」じゃないし、とても中途半端なロジカルだ。お前、サンボマスターを聴け!2025/07/28
アルカリオン
8
高レビューを見て手に取った。確かに王道的で良い内容だった。著者曰く「法人営業で結果を出すためには法則がある。法則だから誰にとっても再現性がある、シンプルなもの。言ってしまえば、『あたりまえ』にすべきことばかり」。2024/06/02
Eric
7
マンガで〜シリーズであまりいい作品を見たことが無かったが、この本は重要なことが簡潔にまとまっていて、正直かなり勉強になった。2020/10/29
きょ
3
個人がプレーヤーとして法人営業で結果を出すためのノウハウ。 準備からアポ、プレゼン、クロージングまで、営業のフェーズごとにそのコツが書かれている。 活動のプロセスをきちんと分解することの大切さを再認識した。2018/06/03
クロイソス
2
営業経験ほぼないので内容についてはコメントしにくいが 基本的な流れを掴んでいて素人にも理解して読めた。 逆に経験者には内容不足かな?2015/09/13