内容説明
電動バイクのベンチャー企業Speedy社に入社した主人公・早乙女レイナ(23歳)は新製品開発のマーケティングリーダーに就任。独学でマーケティングの勉強を始めたレイナは、謎の老人と出会い、彼を「コトラー先生」と呼び、マーケティングの手ほどきを受ける。Speedy社の新製品開発・販売は順調に進んでいたが、バイク業界最大手ondaの妨害を受け、撤退の危機へと陥ってしまう。―レイナそして、Speedy社の奮闘からマーケティングの第一人者・フィリップ=コトラー教授の理論のエッセンスを学ぶ。
目次
Prologue コトラーのマーケティング・マネジメント入門
1 「顧客」は誰か?
2 「価値」を生み出す
3 強い「ブランド」を確立する
4 「流通チャネル」を築く
5 「プロモーション」で顧客を買う気にさせる
6 「顧客との関係」を強くする
著者等紹介
安部徹也[アベテツヤ]
株式会社MBA Solution代表取締役。1990年九州大学経済学部経営学科卒業後、太陽神戸三井銀行(現、三井住友銀行)に入行。銀行退職後に渡米し、インターナショナルビジネス分野で全米No.1のビジネススクールThunderbirdにてGlobal MBAを取得する。MBAホルダーの組織βΓΣ(ベータ・ガンマ・シグマ)会員。ビジネススクール卒業後は経営コンサルティング、およびビジネス教育を主業とするMBA Solutionを設立し代表取締役に就任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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