内容説明
上司・先輩・取引先とのつきあい方から飲み会の作法まで!会社では教えてもらえない仕事の礼儀79のコツ。
目次
第1章 基本の心がまえ―まず、これだけは知っておこう
第2章 日常の礼儀―職場で気をつけたい基本のマナー
第3章 仕事の礼儀―気持ちよく仕事をするための行動と心遣い
第4章 電話・メールの礼儀―顔の見えないコミュニケーションで気をつけること
第5章 お客様への礼儀―会社の顔として気持ちのよい対応をする
第6章 飲み会の礼儀―「できる人」と言われるための行動と心遣い
著者等紹介
古川裕倫[フルカワヒロノリ]
1954年生まれ。早稲田大学商学部卒業。1977年三井物産株式会社に入社し、エネルギー本部、情報産業本部、業務本部投資総括室で23年間勤務。その間、ロサンゼルス、ニューヨークに通算10年駐在。2000年から2007年まで株式会社ホリプロの取締役を務める。現在、株式会社多久案代表、日本駐車場開発株式会社社外取締役、情報技術開発株式会社社外取締役、株式会社Woomaxエグゼクティブアドバイザー。塾長として「世田谷ビジネス塾」(無料読書会・交流会)を定期的に開催している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
1 ~ 1件/全1件
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
あっきー
1
会社の飲み会を幹事をやるに当たり、上司から渡された。働きはじめてから実感したことを改めて振り返るのに役立った。社会人とは一人前として認められること、無反応は逃げであり無礼であるため何らかの反応をすること(分からなければわからないと言う)、どうすれば貢献できるか常に考える、してはいけない失敗としていい失敗があること、「~について、誰が、誰に、何を、どうした」で情報を伝える、報告は結果報告・経過報告・完了報告にわける、実るほど頭を垂れる稲穂かな2015/12/19
だんご
1
社会人としての常識を学ぶために一読。基本の心構えに始まり、日常・メール・飲み会などの場面に応じた礼儀や心遣いについて丁寧に解説されています。「なぜ重要なのか」「実際にどのように行動すれば良いのか」という部分が具体的に書かれていたので、非常に参考になりました。一読しただけでは必要な部分を吸収しきれなかった気がするので、折に触れて読み返し、この本に書かれている心遣いの示し方を、少しずつ実践していきたいと思います。2014/07/25
ひょるひょる
0
序盤では所々でメンターメンター連呼しててちょっと気持ち悪いなーって思ってたけど、全体的には結構参考になったと思う。よくある本な気もするけど。2015/04/26
Mochan
0
半年後にまた読みたい。2014/05/07
𓆱
0
非常に参考になることも書いてあるが、いわゆる日本的な会社の日本的なサラリーマンの心得という感じ。こういう本が日本的な働き方をさらに固定化させていっているのだろう。Googleみたいな会社の外国の社員が読んだらどう思うのか聞いてみたい。2019/09/06