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内容説明
一流商社で鍛えられた著者が上司・先輩・取引先とのつきあい方から飲み会の仕切り方まで教えます。目上の人にかわいがられるために知っておくべき会社では教えてもらえない仕事の礼儀78のコツ。
目次
第1章 基本の心がまえ―まず、これだけは知っておこう
第2章 日常の礼儀―職場で気をつけたい基本のマナー
第3章 仕事の礼儀―気持ちよく仕事をするための行動と心遣い
第4章 電話・メールの礼儀―顔の見えないコミュニケーションで気をつけること
第5章 お客様への礼儀―会社の顔として気持ちの良い対応をする
第6章 飲み会の礼儀―「できる人」と言われるための行動と心遣い
著者等紹介
古川裕倫[フルカワヒロノリ]
1954年生まれ。早稲田大学商学部卒業。1977年三井物産株式会社に入社し、エネルギー本部、情報産業本部、業務本部投資総括室で23年間勤務。その間、ロサンゼルス、ニューヨークに通算10年駐在。2000年から2007年まで株式会社ホリプロの取締役を務める。現在、株式会社多久案代表、日本駐車場開発株式会社社外取締役、情報技術開発株式会社社外取締役、株式会社Woomaxエグゼクティブアドバイザー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ユーユーテイン
13
図書館の就活本コーナーで見つけた。「10分遅れる時は『15分遅れます』と言おう」という項目が目に止まり、読んだ。ビジネスマナー以前の、社会人としての心の持ち方(常識や道徳)を説いた本だった。「お天道様が見ている」「胸に手を当てて考える」「人様に顔向けできないことはしない」、これができていたら大丈夫と言う。これらを態度で示す方法が紹介されている。中でも飲み会の幹事の心得については懇切丁寧に書かれており、不慣れな人には役立つだろう。礼儀正しさはどの年代にとっても大事だという指摘があり、読んでよかったと思った。2014/07/06
メタボン
5
☆☆☆ 「心で一歩前に出る」「見ている人は見ている」「人の悪口は言わない」「成功談より失敗談を語る」「知ったかぶりしない」など、会社で働くことにおける常識を改めて認識。ただあまりにも誤字が多く、この出版社はきちんと校正しているのか、著者に失礼だろうと憤りを覚える。こんなに誤字の多い本を出版してはいけない。2013/09/21
芸術家くーまん843
4
「ビジネスマナー以前の社会人の心得」古川裕倫著目的は【「上司が安心して紹介できる部下」になるヒケツが知りたい!】■自分のことより、人様のことを考えよ■ならぬことはならぬもの■してはいけない失敗2013/06/17
一龍
2
多くの若者が社会人としてデビューするこの時期に非常にタイムリーな本。 社会人としてのマナーは、学校では教えてくれないのはもちろん、会社でも研修はあるものの、実は時間を取って教えてもらえる機会はそうそうない。多くの場合、現場で失敗しながら先輩や上司に教えてもらい身につけていくものである。しかしそれは時間がかかるし、もしかすると上司や先輩に恵まれないかもしれない。また、「礼儀正しさは最大の武器」と言われるように、仕事の実力がない新人にとって、チャンスを惹きつける道具は礼儀正しさしかない。社会人としての礼儀正し2013/03/26
はやし
1
初心忘るべからず、仕事に慣れてきてしばらくたったからこそ、と手に取りました。 相手を思いやって、相手の気持ち考えを頭において考えるその思い方を改めて自分の中に落とし込みました。 驕らず横着せずに今後もやっていこうと思いました。2021/04/20
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- 和書
- Lilly