「たった１枚のメモ」でチームが変わるすごいしかけ―会話も売上も２倍になる「気づきプログラム」

柴田 陽子【著】

日本能率協会マネジメントセンター（2010/07発売）

• サイズ B6判／ページ数 230p／高さ 19cm
• 商品コード 9784820717843
• NDC分類 336.3
• Cコード C2034

内容説明

チームマネジャー必読！気づいたことをメモで共有するだけでチームの会話・売上が２倍になる！シンプルで効果絶大のしかけ「気づきプログラム」のノウハウ、導入手順をすべて公開。

目次

第１章　チーム力アップの「すごいしかけ」がある！（「気づき」の習慣がある人は、どんどん成長していける；「気づきプログラム」は、どのようにして生まれたか？　ほか）
第２章　「気づき」はなぜ人を成長させ、チームの会話も売上も２倍にするのか？（「気づき」が習慣になる；引っ込み思案な人にも、アピールする機会が与えられる　ほか）
第３章　「気づきプログラム」を導入してみよう（気づきプログラムの「落とし穴」を知っておこう；現場のリーダーを集めて、プロジェクトチームを発足する　ほか）
第４章　リーダーは、「気づきプログラム」をどう盛り上げていけばいいのか？（リーダーこそ、気づきマインドが必要；最初のうちはノルマ化もあり　ほか）
第５章　「気づきプログラム」を会社全体に広げていく（本社に回収された気づきメモはどうなるか？；「気づき通信」を発行する　ほか）

著者等紹介

柴田陽子［シバタヨウコ］
１９７１年神奈川県生まれ。９５年、外食産業に入社し、役員秘書を３年務めた後、化粧品会社へ出向。業態開発や商品開発、サロンの店長を経験。２０００年、外食産業に戻り、事業開発部において新規レストランの開発を担当。２００３年、レストラン開発会社に取締役として就任。飲食店の業態開発及びコンサルタントを請け負う。２００４年、「柴田陽子事務所」を設立。これまでの経験を活かし、小売・サービス業を中心に、コーポレートブランディング・店舗プロデュース・商品開発・教育など、クライアントに合った業務を請け負っている（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[Humbaba]

意味のあることをやるためには，まず実践者がその効果を信じることが必要である．そして，直ぐに効果が出なくてもそこでやめない．効果を理解し，信じてやり続ける事が出来る人だけが，最終的に成果の果実を手にすることができるのだろう．

2012/06/28

[メタボン]

☆☆★　ささいなことでも「気づく」ことは成長する第一歩。そして気づけたことに対しては素直にほめる。この積み重ねがチームに活力をもたらす。

2014/05/19

[ケイポン]

★★★☆☆ 組織全体で導入できたら素晴らしい。気づいたことをメモで共有するだけで、チームの会話・売上が2倍になる! シンプルで効果絶大のしかけ「気づきプログラム」のノウハウ、導入手順を紹介する。　

2023/10/14

[向日葵]

『気づき』をメモして発表することで、周囲から褒め合う文化が醸成され、協調性と自主性を養う。中学生の頃ﾃﾞｲﾘｰﾉｰﾄでこんな交換日記みたいな事先生としてたな〜。今思えば先生の生徒管理てとこか。これで効果が期待出来るのは比較的若年層のﾊﾟｰﾄ･ｱﾙﾊﾞｲﾄを雇用する企業とお見受けする。

2011/12/10

[ゆりまろ]

たくさんの、パートアルバイトを抱えている管理職は読んでみては。他人のいいところを探してメモ書いて貼っていく、というものです。

2010/09/16