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内容説明
インテグリティな人になるための6つの資質―1.信頼を確立する、2.現実と向き合う、3.成果を上げる、4.逆境を受けとめ、問題を解決する、5.成長・発展する、6.自己を超え、人生の意味を見つける。「インテグリティ」がぶれない軸をつくる。
目次
第1部 なぜインテグリティが大切なのか
第2部 信頼を確立する―資質1
第3部 現実と向き合う―資質2
第4部 成果を上げる―資質3
第5部 逆境を受けとめ、問題を解決する―資質4
第6部 成長・発展する―資質5
第7部 自己を超え、人生の意味を見つける
第8部 むすび
著者等紹介
クラウド,ヘンリー[クラウド,ヘンリー][Cloud,Henry]
精神科医。カリフォルニアに本拠を置き、医師として活躍中であるとともに、心理に関するコンサルティングや講演を行っている
中嶋秀隆[ナカジマヒデタカ]
岩手県生まれ。国際基督教大学大学院修了。京セラ(海外営業)、インテル(国際購買マネジャー、法務部長、人事部長)などで、新会社や工場の立ち上げ、ERPの導入プロジェクト、国際会議のオーガナイズなどを経験。1997年よりプロジェクト・マネジメント導入コンサルティング、プロジェクト・マネジャー養成のための教育指導に携わる。プラネット株式会社代表取締役社長、PMI会員、PMP、PMAJ会員、SPM会員、慶應義塾大学非常勤講師、中京大学大学院客員教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ニコ
3
★★★☆☆ 「良い」ものは、「最高」のものの敵である。など、所々、ハッと分かりやすい一文があって良かった。が、全体的に散漫で繰り返しが多かった気がする。内容自体はいいんですが。。2016/01/17
Tanaka Akihiro
2
”インテグリティ”が必要とされる理由がエピソードを交えて書かれている。明確に書いてあるというより、エピソードを通じて感じるといった内容。 わかりやすく書かれているためさらっと読める。2018/08/22
摩周
2
リーダーが持つべき力は専門能力、提携構築力、人間性。 「航跡」をみれば全てがわかる。どんな航跡を残してきたか? 理解・共感・尽力、現実の直視、構え、狙い、打つ(成果を上げる)粘り強くやり抜く。上手に負ける。そこそこの成功なら早く見切る。問題なくして利益なし。自分と結果を切り離す。結果責任を引き受ける。痛みなくして利益なし。マイナスの結果に耐えられる人間性。不完全であるから成長する。成長とは自分にできないことをやってみること。自分の弱みを隠そうとして成長しなければならない分野をおざなりにしてはならない。2013/02/11
みーま
1
リーダーが持つべき3つ目の力、それが人間力。前の2つ(専門能力と提携構築力)についての本は嫌というほどあるが、(リーダーの)人間性について書かれた本は珍しい気がするので読んでみた。 6つの資質についての具体的なエピソードをまじえた説明がとてもわかりやすく、自分ごととしていろいろ考えながら読むことができた。もっと自分に染み込むまで何度も読み返したい本である。 著者つながりで、「境界線(バウンダリーズ)」と「聖書に学ぶ子育てコーチング」も読んだが、どちらも私の生活の指針となっている。2022/10/31
よねちゃん
1
p78 デルの会長は自分の性格を素直に認めた。 p112 人の見えないところでも嘘をつかず誠実に行動する。 p235 カレンダーに明記されたことはよほどのことがないかぎり取り消されることはない。 2014/09/16