内容説明
「新しい何か」を創りだしたいすべての人へ。なぜ、やりたいことができないのか。‘心理的ブレーキ’を外して「自分の蝶」を解き放て―。プロデューサーの問題解決法。
目次
第1章 プロデュースとは何か(プロデュースとは;プロデュースの広がり;プロデュースが可能にする問題解決)
第2章 プロデュース思考(実現する夢の描き方;プロデュース思考の特徴;未来を拓く鍵)
第3章 壁を越える行動(プロデューサーの小さな行動;実行チームをつくる;なぜ行動できないのか;変化はあるとき急速に起きる)
第4章 ビジョナリー・リーダーシップ(ビジョナリー・リーダーシップとは何か;ビジョンについて理解する;ビジョンの語り方;ビジョンはどこから生れるか)
第5章 「熱」と「ロジック」が推進力(プロデュース始動;熱が人を動かす;突破口を開くアイディアと戦略)
著者等紹介
佐々木直彦[ササキナオヒコ]
コンサルタント。株式会社メディアフォーラム代表取締役。1958年秋田県に生まれ横浜に育つ。一橋大学社会学部卒業。リクルート、産業能率大学研究員を経て、起業。組織変革、営業戦略、事業開発、人材採用、キャリア創造などの領域で、独自のコミュニケーション創造技術・問題解決技術をもとに、コンサルティング、セミナーを行うほか、様々なプロデュースを行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
なおじん
9
☆4 具体的でわかりやすいです。 ビジョンの設定が大事であり、目標との違いも明確になりました。 また時間をあけてから再読したいです。2017/06/22
ルル
4
事例も分かりやすく学びになります!2015/08/06
K Fussan
2
ビジョンというとすごく大げさに捉えがちで、それを描くのは高いスキルのように聞こえるけど、そんなに難しく考えなくてもよい気がしてきた。 この本で「プロデュース思考」という問題解決法を学んだ。 とにかく、自分が動く、やってみることが重要なのだろう。 仕事に役立ちそうなヒントをたくさん得ることができた。2009/03/21
幣
2
自分がやっている仕事って、今の会社では適切な名前がないんだよなぁ?と感じていた所にこの本に出会い、ああ、オレがやってるのはプロデュースの成り損ないなんだと気付いた。 なら、プロデューサーとして欠けていた部分はこの書に倣って補い、周囲を巻き込むなんとなく使っていた力を、明確に意識して使えばいいと気がついた。 素敵ないい感じの解りやすい本で、目からうろこが確実に落ちた。2013/03/19
fukura
2
「やりたいこと」がないと始まらない。2012/03/18