内容説明
現在の日本経済は、戦後一貫して続いてきたインフレ状態から、デフレ状態へと大逆転している。価格破壊を筆頭に、これまでの常識が続々と崩れてきた今、すぐにもデフレ時代の発想に頭を切り替えなければならない。本書では、デフレ経済でいかに資産を守っていくか、いかに生きていくかを、具体的なケースや決断を踏まえながら、説明することにする。
目次
第1章 これまでの常識が崩れデフレ経済に突入した
第2章 資産防衛の決断 10のケース
第3章 バブル経済の教訓を生かせ
第4章 デフレ時代の資産、生き方、こう考える